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どうして?11
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恥じらいなんて言葉を失うぐらいの霰もない声を口から吐き出して、俺は暴力的に近いけど。
──死にたがりで、彼に痛くされる事が大好きな自分にとっては……。
最大級のご褒美みたいな激しい行為に、顔をフニャりとトロけさせて。
彼の動くテンポに合わせて、より深く繋がれるように……。
自身の体を動かせば。
「あぁっ……もうっ……なんだよ、そんなに僕のが欲しい? 根本まで食べちゃいたいの?」
「にゃっ……そんなの、当たり前だろうぅ……。だって、俺食べるの大好きなんだもん。だから、アレクセイで俺のお腹いっぱいになりたいんだ」
「何それ!? ほんと……可愛すぎか、いや本当に可愛すぎてやばい……。最高すぎてイキそう……いや、ごめんイったわ」
アレクセイは乱れた息遣いで荒々しくそう答えてから、俺の中に精を吐き出すので。
俺はお腹の中で広がるそれを、唯々うっとりと感じながら……。
「もうぅっ……イッちゃったの? 俺の中そんにゃに良かった? ふふふっ……アレクセイのザーメン美味しい、もっと俺食べたいな」と目にハートが飛んでいるかのような、性的快楽で思考が完全にトロけた顔をして言い放てば。
「……ヴィクトルったら、ほんと……食いしん坊なんだから。でも、それが良い、むしろ最高すぎて……もう色々と我慢が出来ない、君を抱き潰して……君のお腹がパンパンになるまで、僕を感じさせてあげたいな」
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