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#episode.17 可愛い
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〜琉side〜
「ん、ふぁ……は……ぁん……」
恋の口内に舌を入れ、恋の舌をすくい上げるように絡める。恋は吐息を漏らす。
(やべえ……理性飛びそう。)
唇を離し、恋の目を見ると先ほどよりさらに目を潤ませ、トロンとした顔は男を誘っているようだ。
琉は後ろに恋を優しく倒す。
「恋、いい……?」
琉は恋の首筋にキスを落とす。
「ぁ……は、い……」
恋の返事を合図に、琉は恋の首筋に下から上に舌を這わせた。
「ぁ……あ……」
恋は肩をピクンと震わせる。
声が自然に出てしまっていることに驚いたのか、恋は口元に手を当てる。
その仕草は琉を欲情させた。
「手、どうしたの?」
琉はそう尋ねながらまた首筋に舌を這わせた。
「なんでも、ないです……」
「ふーん……」
琉は浴衣の合わせ目から手を入れ、恋の胸を触る。
「俺、男ですから……触っても楽しくないでしょ……」
「俺が触りてえの。」
琉はそういうと先端を指で優しく撫でるように触る。
「ん……」
恋はまた肩をピクンと震わせた。
「へー……感じるんだ、ココ。」
琉は優しく先端をつまんだ。
「あっ……!」
恋は声をあげ、顔を真っ赤にするとハッとしたように口元に手をやる。
「可愛い、恋の声……」
琉は耳元でそう囁くとそのまま耳を舐める。
「ひゃ……!」
「恋……敏感だね。本当可愛い。」
琉は耳を舐めながら胸の先端を弄る。
チュ、クチュ、チュと恋の耳の中に琉の舌の音が響いている。
「あ、かつさん……」
恋に名前を呼ばれ、琉はゾクゾクとするのを感じた。
(やばい……勃った。)
琉のソレは硬くなり、恋の腹部に当たる。
「……赤津さん、勃ってる……」
「……恥ずかしいから言うなって。」
「ど、どこに興奮して……」
「恋の声。格好。仕草。反応。全部可愛い。」
「な、に言って……」
「しかもその可愛い声で俺の名前呼んでくれた。」
「そりゃ……契約でも恋愛なのに……恋人の名前呼ばないとか、なしでしょ……」
「まじで可愛い……痛い。はち切れそうなんだけど。」
「っ……」
恋は恥ずかしそうに琉から目をそらす。そして少し考えた後、体を起こした。
「恋?どうした?」
「……これ、するの初めてだから……うまくできないかもしれないけど……」
恋はそういうと琉の、硬くなったモノに浴衣の上から手を当てる。
「え……?!」
そして恋は顔を近づける。
「え、ちょっと待って恋!」
琉がそう言ったが、恋は浴衣の裾から手を入れ、下着の中に進めると直接ソレを触った。
「くっ、恋っ……!」
恋の手は少しひんやりとしていた。
「気持ち良くなかったら……ごめんなさい……」
恋はそういうと浴衣の裾を少し開き、パンツを下ろす。
そして口の中に琉のモノを含んだ。
「れ、んっ!」
(なにこれやばい……!あったかくて、ヌルヌルして……気持ちい……)
「きもひいでふか?」
「うぁ……っ咥えたまんましゃべんな、れ、ん!」
琉はガシッと恋の頭を掴む。
「んぶっ?!」
「やば……ごめんっ恋っ……!!」
琉は恋の頭を固定して腰を動かす。
(気持ちよすぎてやばい……!)
「んっ……んむぅっ!んぶっ!んぅ!」
「や、ば……でるっ……!」
「ん……んーっ!!」
琉は恋の口の中で達した。
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