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オマケ②
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{最初と最後に地の文で@nzが邪魔するのでメタいです。}
※長め。1話完結。
「……いくらなんでも無茶ぶりすぎませんかね?急に赤津さんに甘えろなんて。」
え……ダメかな?恋くんお願いしますよ。
「ダメじゃないけど……恥ずかしいじゃないですか……」
そうやって頬を真っ赤にして琉さんのところに行って、エッチしましょ?って言ったら堕ちるって。
「嫌ですよ!赤津さんとすると腰が立たなくなるんですから!」
それはある意味誘ってるし褒めてるし……
「とにかく、絶対甘えませんからね!!」
*
30分後。
「ただいまー。」
「お帰りなさい。」
「なんの匂いー?」
「餃子です。明日はお仕事お休みだって言ってたので。」
「美味そう。って誰か来たの?紅茶のカップでてるけど。」
「あぁ、作者が来ました。」
「あ、そうなんだ。なんて言ってたー?」
"そうやって頬を真っ赤にして琉さんのところに行って、エッチしましょ?って言ったら堕ちるって。"
「な、なんにも!」
「今何思い出したの?顔真っ赤だけど?」
「に、ニヤニヤしないでくださいよ!」
「あー、ダメだわ、恋。俺お腹すいちゃった。」
「だ、だから今ご飯作ってるじゃないですか。」
「んー、俺は恋が食べたい。」
「な……!」
「ほら、こっちおいで。」
ソファに座って膝を叩く琉。
「料理の途中です。」
「んでも俺もう待てない。」
「待っててください。」
「れーん?」
(ずるい……)
「おいで?」
火を止めて渋々向かう恋。
「はい、いい子だな。」
「んっ……ん、ちょ……あかふはんっ……!!」
「んー?なに?」
「い、きなり……きす、しないでくださいよ……」
「なんで?勃っちゃうから?」
「ちっが……!!」
「耳まで真っ赤。可愛い。」
「ひゃ……!」
「恋って耳弱いよね。あと首筋。」
「ふぁぁっ……」
「恋の声だけで勃つ俺も俺だなぁ。」
くすくすと笑う琉。
「んぅ、赤津さん……」
「何?」
「……シたい、です……」
琉の服の裾を掴んで小さな声でそう告げる恋。
「……っあー!恋可愛い。よし、行こう。」
恋をお姫様抱っこする琉。
「え……?!ちょ、どこに?!」
「ベット。」
(……これは、今日は餃子なしかなぁ……)
琉の目を見ながらふと恋は思う。
ベットに降ろされてすぐ、服をまくられる。
「あ、ちょ、赤津さん!待ってっ……!」
「待たない。」
「んぁ!ぅ、ンッ……あ、あっ……!」
胸の先端に舌を這わせられれば甘く高い声が出る。
「恋。」
(赤津さんの声……なんも考えられなくなりそう……)
「あーあ、もうぐちゃぐちゃだな?」
「んんっ……あぁっ!」
モノを扱かれればさらに声は甘くなる。
「んっ、あ……あぁっ!んぁっ、んぅ……」
「後ろ、触るよ。」
ローションをかけられ、ゆっくりと指を入れられ、良いところを掠められると、体の力が抜けた。
「ふぁぁっ!」
「ここがいい?」
「んんっ……やぁっ……」
恋は快感に身を捩る。
「恋……挿れていい?」
「んぅ……」
恋は頷くだけで精一杯。
「力抜いてて。」
優しく頭を撫でながらそう言われれば安心した。
「はぁ……んっ……」
「おま……本当きっついな……何回しても、ゆるくなんねえ……」
はぁっ、と息を吐きながら中に入ってくる琉。
「んっ、あ……あ……」
切なげな恋の声が部屋に響く。
「恋っ……」
琉の手が優しく恋の頭を撫でる。
「ふっ……んっ、んぅ……んっ……」
優しく唇にキスを落とされ、それが次第に激しくなっていく。
「恋……」
(好きだよ。)
言葉を飲み込む琉。
言わない分、行動に出すように優しく抱きしめる。
「あか、つ……さ……」
はぁはぁと息をつきながら琉に縋るようにぎゅっと抱きつく恋。
「動くよ。」
「は、いっ……」
ゆっくりと律動を開始する。
「は……んっ、あ!ぁンッ!」
甘く高い声が上がる。
恋は下唇を噛んで必死に声を堪えようとする。
(相変わらず声は出したくないのな。)
琉はそれがおかしくなってクスリと微笑んだ。
「恋、唇噛まないで。」
そう言ってキスを落とし、舌を入れて恋の舌を掬い上げる。
「んんっ!んぅっ……んんぅっ!」
恋の喘ぎ声がくぐもって聞こえる。
唇を離して恋の顔を見るとトロンとしていて、唇の端からは唾液が垂れている。
口は少し空いていて目はウルウルとしている。
「えっろ……」
「あかつさぁ……」
「声、我慢すんなよ。」
琉はそう言うと少し律動を激しくする。
「ふぁっ!んぁぁ!あんっ……んんっ!」
ビクビクと震える恋。
「中でイきたい?出したい?」
「だ、したい、ですっ……」
(空イキさせられると、頭真っ白になるし……)
「ん、わかった。」
琉は律動を早め、恋のモノを扱く。
「うぁ、あぁっ!あ、あぁっ!りょ、ほ、しないでっ……あぁっ!」
(そろそろやばい……)
「あ!も、むり、あ、かつさ……イっ、て……い、い?」
(あーもう可愛い……)
「ん、いいよ。一緒にイこ。」
そう言うとコツン!と恋の良いところを刺激する。
「ふぁぁぁっ!」
それに伴いきゅうううっと収縮して、それに促されるように琉は中に出した。
恋も白濁を放つ。
「ふぁっ……あ……」
「ん……ごめん、中出しちゃった。」
「んっ……かき出して……くださいね?」
潤んだ目で上目遣いでそう言われれば、琉のモノはまた元気を取り戻した。
「……ちょ、赤津さん……?」
「ごめん。もう一回。」
「え。ちょ、えー!!」
やっぱりその日の夕食は無くなりました。
*
「……作者のせいだから。」
やばい、なにそれ可愛いね。ソファでクッション抱えて体育座りとか。え、ちょ、それは写メりたい。
「うるさいし。作者のせいでまた腰立たなくなった。」
え、可愛かったけど?
「……そう言うの作者と赤津さんだけだから。」
え、読者の皆様は……
「……読者の皆様は別。10000アクセスありがとうございました。」
恋くんは読者の皆様に弱かったのでした。
可愛かったよ恋くん!!
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