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#*60
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〜千秋side〜
「んっ、は…ぁ、ん…あ、あ!」
後孔に指を入れられ、千秋の口から声が漏れる。
何度かお湯で中を洗い、そのまま紘に解すように触られていた。
「は、あ、んっ…あ、あっ、あ、あ!」
浴室だからか、声がよく反響して、千秋は恥ずかしくなった。
「ん、っん…っ…」
「声…抑えてるのか?」
「ふあぁぁっ!」
紘に突然、前立腺を擦りあげられて千秋は抑えていた声を上げてしまった。
「もうこんなに飲み込んでる。」
「や…言わないで…」
指はすでに3本入れられていて、中でバラバラに動き、いいところをかすめる。
「っ、あ、あ!あっ、アッ…」
四つん這いになっているせいで、腕からどんどん力が抜けていき、自分から腰を上げているような体勢になってしまう。
「千秋。」
紘に名前を呼ばれ、ゾクゾクッ!と快感が跳ね上がる。
「…今締まったよ。」
「ああっ、あ、あっ!そこだめっ、や、あ!」
弱いところを優しく、しかし的確に刺激され、キュンキュンと締め付けてしまう。
「…もう挿れていい?」
「ん…」
千秋はこくりと頷く。
紘は千秋を抱き上げ、浴槽の淵に座らせると、固くなったモノを孔に当てる。
それだけで千秋はゾクゾクとするのを感じた。
「挿れるぞ…」
「んっ…ん…は…あ、あっ…あっつ…あついっ…」
自分の中に、熱くなった紘のモノを感じ、自然と孔を締めてしまう。
「っ…く…千秋っ…締めるな…」
「ひろさん…ひろさん…」
ぎゅうっと紘に抱きつき、奥まで紘のモノを受け入れる。
「っ…すごいな…絡みついてくる…」
そう言って笑った紘の目は妖艶で、千秋の体は疼く。
「動くぞ。」
「は、ぁっ、あ、あ!ッア…ん…ン…」
ゆっくりといいところを狙って突かれ、体がビクビクと震える。
「千秋…好きだ…千秋…千秋っ…」
チュ、チュ、とキスを落とされ、紘が触れたところが熱くなっていく。
「あっ、あ、ああっ!あ、あ、あ!」
次第に律動は激しくなり、小刻みに声が漏れる。
「あっ、も、イく…」
「まだダメ。」
「ひう?!」
ぎゅっと根元を握られ、今にも溢れ出しそうだった白濁は溢れることなく、握られてしまったソレは物足りない、とフルフル震える。
「…このままイってみるか。」
「へ…?あ、あ!や、まって、あ!ひろさ、だめ!」
そのまま千秋の弱いところを狙って突かれ、ビリビリとした快感が全身に広がる。
「や、だめ、あ!あぁ、あ!あぁっ!や、怖いっ、だめ、へんなるっ…!」
「大丈夫だから。そのまま身を任せてごらん。」
「ひ、あ、あぁあ、だめ、だめだめっ!あ、へんっ!からだ、へんっ…!や、あ!アーーーーッ!!!」
ひときわ高い声を出し、ビクン!と背中を弓なりに反らせて、千秋は白濁を溢すことなく達した。
「あ、は…ぅ…とまんな…イくの…とまんない…」
ガクガクと全身が震え、まだ絶頂の余波の中にいた。
「上手にイけたな。」
紘は一度止めていた律動をまた始める。
「ひ、だめ!や、今イった…ばっか、あぁぁ!!あ、おかしくなる…!ひあ、あ!」
「っく…もうイくぞ…」
「あ、あぁぁ!あ!あっ!あっ、あ!あぁぁっ!」
紘が中に出すのと同時に、握っていた手を離し、千秋は体をビクビクと震わせて、白濁を出した。
「っあ、あ、あ…や…あ…」
続けざまの絶頂に、千秋の体はピクピクと痙攣している。
「っ…ふ…気持ちよかった?」
「あ…ぅ…」
千秋は力なく頷き、紘に体を預ける。
「今日はまだ終わらないぞ?」
「ふぇ…?まだするんですか…?」
「千秋、今日は離してやらん。」
結局、浴室でもう一度、寝室でさらに一回抱かれ、千秋はほぼ気を失うように眠りにつくことになった。
一体どこで煽ってしまったのか、今日の紘はだいぶ意地悪で妖艶だったと思いつつ、左薬指にはまった指輪の感覚に、千秋は幸せを感じて意識を手放した。
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