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#*66
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※強姦の描写があります。
〜恋side〜
「だいぶ聞き分けいいねー。」
「してやるなんて誰も言ってない。」
「強気だね。」
「なんでお前たちの相手しなきゃなんないんだよ。明希も待ってるし俺は行くぞ。」
恋はそう言って入口の方に向かう。
だがその腕を引っ張られてトイレの壁に押し付けられた。
「…った…何すんだよ。」
「大人しくしてれば痛いことはしないからさ。」
「そうそう、大人しーくね。」
3人に立ちはだかられ、身動きが取れなくなる。
途端に恋の中に恐怖心が芽生えた。
「ふざけるのもいい加減に…」
「ふざけてないよ。今日は恋が来るっていうから来たようなもんだし。」
「AV男優、しかもゲイ。受けってきもちーの?」
「別に。」
「でもさっきの動画、めっちゃ喘いでたよねー。まあ媚薬ものって書いてあったし、媚薬使われたんだろうけどさ。」
恋はどうやってこの状況を抜け出そうか考えた。
今まで、男に囲まれるといったらナンパくらいのもので、しかもそこから抜け出したときは二度とも琉がいた。
自分だけでどうにかしようと思うと、なかなか難しいことに思えた。
「ま、どうせ素直に従わないと思ってさ、これ、手に入れたんだよねー。」
ピンク色の小瓶の中でチャポ、と揺れた液体。それはLOVECENTERでもよく利用されていた、割と強めの即効性媚薬だった。
「やめろよ。」
恋の背筋に悪寒が走る。
スマホをテーブルに置いてきてしまったことをすごく後悔した。
(琉さん…助けて…)
「さて、飲んでもらおうか。」
「おい、お前そっちの腕押さえてろよ。」
「りょーかーい。」
身長は恋とあまり変わらないのに、腕を押さえられると身動きが取れなくなる。
唯一動く顔を背け、必死に口を向けないようにするが、無理やり開かされ、液体が中に入ってくる。
「ッケホ…ゲホッゲホッ…」
口の中には苦い味が広がり、腕を解放されてしゃがみこむ。
すぐにドクン、と体が熱くなり、恋のモノが反応し始める。
「っは…はぁ…はっ…はっ…」
「すげぇ。本当に効いてる。」
「さっさとやっちまおうぜ。」
服をまくられ、ズボンと下着を一気に下ろされる。
抵抗したくても体に力が入らず、頭がぼーっとする。
「っあ!」
勃ちあがり、先走りをこぼすモノを扱かれ、思わず声を上げる。
「可愛い声ー。マジで抱けるわ。」
「後ろほぐせよー。」
「はいはい。ほら、指舐めて。」
「んぐっ、う、ぅ…んっ、んっ…」
無理やり口の中に指を2本突っ込まれ、それを舐めさせられる。
1人は胸を舐め始め、もう1人は先走りをこぼすモノを吸い上げた。
「んんっ、んっ、んぅ、ん!」
恋はその刺激にビクン!と体を跳ねさせた。
(気持ち悪い…気持ち悪い…)
頭とは裏腹に、体はどんどん快感に溺れていく。
「さて、指入れるよー。」
ツプ…と後孔に指を入れられる。
ゾワリ、とした感覚があるが、薬のせいか痛みは感じない。
「あっ、あ…あっ、ん…」
抜き差しをしばらくされ、2本目が入れられた時、前立腺を擦りあげられ、恋の体はまた震える。
「っあ、あぁっ…」
声を抑えるために唇を噛み、俯く。
全身を触られて、体は気持ちよくなっていく。それが気持ち悪い、と思った。
「さて、挿れるか。」
1人の男のモノが恋の後孔にピトッと当てられて恋の背中に鳥肌が立つ。
(もうやだ…汚い…汚いっ…)
恋の目から涙がこぼれ、ぎゅっと拳を握りしめたその時だった。
「お前ら何やってんの?」
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