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#*85
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〜翔也side〜
「ん…翔也さん…きす…」
家に帰り着いた途端、そう言ってくる明希に、翔也の理性は崩壊寸前だった。
「明希ちゃん、先にお風呂。」
それをなんとか押しとどめ、ここでお風呂に入れさせなければ、タイミングを逃すと思い、そう言った。
「やだ。」
「え。」
だが、明希は見事にそれを拒否する。
「翔也さん…えっち、しよ?」
そして次に言われたその言葉に、翔也の理性はいとも簡単に崩れ去った。
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「ふ…ぁ…んっ…」
明希をベットに連れて行き、そのまま押し倒して深くキスをする。
ほんのり甘いその唇と口内に、翔也はいつまでもキスをしていたくなった。
「…明希ちゃん、酔ってる?」
名残惜しいが、唇を離してそう尋ねると、トロンとした顔で見上げてきた明希が頷く。
「酔ったら…翔也さんに会いたくなって…そしたら…エッチな気分になっちゃって…」
それでこんなに積極的だったのか、と翔也は納得した。
「だから今日は…」
翔也の視界が突然変わり、明希と天井が目に入る。
「俺がします。」
そう言って妖艶に笑った明希に、翔也は、ゴクリと唾を飲み込む。
もうすでに張り詰めている翔也のモノを、ズボン越しに明希の手が撫でる。
「ふふ…もうこんなになってる…」
明希はそう言うと、翔也のズボンと下着をおろし、完勃ちのそれを手でしごいた。
馬乗りになっている明希が、後手にそれをするのが、かなりそそった。
少しして、明希は自分のズボンと下着も脱ぐと、引き出しからローションを取り出して、自ら後孔をほぐし始めた。
「んっ…ん…あ…っ…」
時々声を漏らしながら、グチュグチュと音を立てて慣らすその姿は、ものすごく煽情的だった。
(えっろ…)
それを見ているだけで、翔也のモノはさらに固くなっていく。
「は…ん…挿れますね…」
ほぐすことができたらしい明希が、そう言って翔也のモノを自らの後孔にあてがい、ゆっくり腰を落としていく。
「は…ぁん…おっき…」
翔也のモノはどんどん明希の中に飲み込まれていく。
「はい…た…」
奥まで入りきり、ぺたん、と翔也の体に座り込んだ明希。
翔也は今すぐにでも思い切り突き上げたいのを我慢して、明希の好きにさせてやることにした。
「んっ、ん、あ、あっ…あっ、ん…」
ゆっくりと律動を始めた明希に、翔也も息を詰める。
「んっ、しょ、やさんっ…すきっ…」
そう言いながら、だんだん動きを激しくしていく明希に、翔也はどんどん高められていった。
「あっ、あ!あ、あっ、あっ、あ!しょ、やさんっ…あっ、あ!いいっ…きもちいっ…」
快感で生理的な涙を流し、口からは唾液が溢れ、モノからは先走りをこぼしながら、淫らに腰を振る明希に、翔也はとうとう限界を迎えた。
「明希ちゃん…ごめん、もう我慢できない。」
翔也はそういうと、ガツン!と奥まで突き上げた。
「ーーーーーーーーッ!!!」
その瞬間に、明希は大きく背中を反り、ガクガクと体を震わせながら達した。
「っ、あ、あっ!らめっ、らめぇっ!いま、イった、ばっかなのっ、やっ、らめっ!」
それでも翔也は律動をやめることなく、下から思い切り突き上げた。
「あぁぁっ!あっ、あっ!あ!」
それに甲高い声を上げて乱れる明希に、翔也はさらに興奮を煽られる。
「あっ、あ!しょうやさんっ、しょうやさんっ!」
翔也の方に倒れこんできた明希をぎゅっと抱きしめ、そのまま律動を続ける。
「っあぁぁぁぁ!イく、イっちゃうっ!」
「いいよ。一緒にイこう。」
翔也はそう言って明希のいいところを思い切り突き上げる。
明希は翔也にぎゅううっとしがみついて達し、翔也も明希の中で達した。
「あ…しょ…やさ…好きっ…」
そう言って、ヘニャリと笑う明希を見て、翔也は、人前で酒を飲ませるのはダメだな、と密かに思うのであった。
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