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#*128
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〜明希side〜
「んーっ!」
食事と入浴を終え、翔也がソファでぐっと伸びをする。
「翔也さん。」
「んー?」
その隣に座ると、体を抱き寄せられた。
「せっかくの休みだったのに、よかったんですか?」
「なにが?デート?したかったしいいよ。むしろリフレッシュできた!」
「疲れてません?無理してない?」
「してないしてない。強いて言うなら明希ちゃん不足。」
そう言ってグリグリと肩に顔を擦り付ける翔也に、明希はクスクス笑う。
「ね、明希ちゃん。久しぶりにシたいな。」
「いいですよ…」
ぎゅっと抱きしめられて、明希も翔也の背中に腕をまわす。
体を離すと目があって、翔也がそっと微笑む。
それから唇を啄ばまれ、そっと目を閉じると唇が重なり、深く深く口付けられる。
「んっ…んん…っふ…ん…」
久しぶりの甘くて深いキスに、すぐに頭が蕩けてきて、無意識に翔也の服を握りしめる。
そのままソファに押し倒されていき、キスは角度を変えられて続く。
「ふぁ…ん…っん…ぅん…」
チュ、チュ、とリップ音を立てながら唇を吸われ、舌を絡められて、明希のモノが反応する。
翔也とはしばらくしていない上に、明希は自慰をしない。
そのためか、体は快感を求めるように反応していた。
「ぷは…はふ…は…」
「キスだけで勃っちゃった?可愛い。」
「んっ、あ…」
耳を甘噛みされて、首筋にキスを落とされる。
徐々にそれは下がっていき、鎖骨のあたりにキスマークをつけられる。
「…久しぶりに付けたな。やばい。今日止まんない。」
翔也はそう言うと、明希の服に手をかけて上まで捲り上げる。
露わになった素肌の中で、赤く存在を主張している胸の先端に、翔也の指が這わされる。
「ふぁ…あっ…ん…」
ピクッと体が反応して、甘い声が漏れる。
「固くなってる。コリコリしてて可愛い。」
「あっ…!」
舌でコロコロと転がすようになめられ、もう片方は指でクリクリと刺激される。
「気持ちいい?」
「んっ…」
コクコクと頷くと、主張する先端を吸い上げられた。
「んあぁぁっ!」
その刺激に腰が跳ね、自ら胸を突き出すような格好になる。
「久しぶりだからかな?反応いいね。」
体に性欲は溜まるのに、それを吐き出していなければ些細な快感にも敏感になる。
そしてそれが、翔也から与えられるものならなおさらだった。
「…ベット、行こうか。」
「ん…」
こくりと頷いて、翔也に腕を回す。
ひょい、と担ぎ上げられ、そのまま寝室に向かった。
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