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#*133
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〜琉side〜
「んんっ、ん…」
「恋…?」
琉のモノを咥えていた恋が、手を下半身に伸ばし、ズボンと下着をずらして自らのモノを扱き始めた。
あまりに煽情的なその姿に、琉はゴクリと唾を飲み込む。
「んぁっ…」
さらには先走りで濡れた指を後孔へ伸ばし、自らほぐし始めたではないか。
「恋っ…」
自分のモノがドクン、と反応するのがわかった。
ソレを恋が舌で舐めたり、吸ったりするたびに、琉の下半身に甘い痺れが走る。
(…フェラするたびに上手くなってるな…)
琉の気持ちいいところがわかってきたのか、回数を重ねるごとに的確に刺激してくる。
恋が自分に染まったような気がして、琉は言いようのない優越感に浸っていた。
あまり激しい刺激ではないが、確実に興奮を煽られ、その間にも恋の後孔の準備は進んでいく。
(…クソ…もう突っ込みてぇ…)
理性が今にも途切れそうで、フーッ、フーッ、と荒い息をする。
「ぷは…ん…じゅんび、できましたよ…」
そう言って上目遣いで、ウルウルとした目を向けられれば、もう我慢はできない。
恋を押し倒すべく、腕を掴んだその瞬間だった。
「だめですよ、今日は…んっ…」
「恋っ…?!」
恋が座っている琉の上に乗り、ゆっくりと腰を下ろしす。
「俺がするって…言った…ぁん…でしょ…っん…」
喘ぎ声を漏らしながら、恋の後孔が琉のモノを飲み込んでいく。
「っは…ん…おっきい…」
もうトロトロに柔らかくなった恋の中が、琉のモノに絡みつくように収縮して、琉は快感に眉を寄せた。
「んっ…はぁ…はん…はいっ、たぁ…」
奥まで入ると、恋はくたぁ、と琉にもたれかかり、ぎゅっと抱きつく。
「んっ、うごきます、ね…」
恋がゆっくりと腰を上げ、また降ろす。
「っぁ…」
自分で動くのとは違う感覚に、琉は思わず声を漏らした。
「…んっ…きもちいい、ですか?」
「…あぁ、いい、よ。」
「ん…うれし、っん…」
ふわ、と笑う恋に、琉の気持ちがさらに昂ぶる。
「んっ、あ…あっ…」
少しずつ、恋の腰の動きが速くなり、パンパンと肌がぶつかり合う音がする。
「っく、は…恋っ…」
恋の背中に軽く手を回し、恋の好きなように動かせる。
「んっ、ん、あ、あっ、りゅ、さんっ、んっあ!」
恋は腰を激しく振り、トロン、とした顔で琉を見つめる。
「はぁ、ん、きもち…きもちい…りゅうさんっ…」
ぎゅっと琉にしがみつくようにして、自ら腰を振る恋が煽情的で、琉の限界が近づく。
「やんっ、も、イく…りゅうさんっ…」
きゅう、と締まった後孔に刺激され、琉も一気に射精感に見舞われる。
「っく…俺も、イくっ…!」
「あっ、あぁんっ、あ、アッ、イくっ…!!」
ぎゅうっと琉に抱きついて、後孔をキュンキュンと収縮させながら、恋は白濁をこぼす。
琉もそれと同時に恋の中で果てた。
「はぁ…はぁ…ん…きもち、よかったですか…?」
無意識なのか、こてん、と首をかしげる恋。
琉の理性が、ついに切れた。
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