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#*243
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〜琉side〜
「んんっ、あ、あっ、あっん…」
ローションを使って、恋の後孔をほぐしていく。
初めてバイブを使うので、念入りに、指が3本余裕で入るくらいまでほぐした。
「恋、これつけて?」
恋にウサギの耳を渡すと、ポーッとした顔で見上げてくる。
「んぅ…つけて…?」
腕を伸ばすのも億劫なのか、潤んだ瞳で、恋がそう言う。
琉はクスリと笑って、恋の頭に耳をつけると、恋がピクリと身じろぐ。
「じゃ、次な。」
「本当に、いれるの…?」
うるっ、とした目を向けられて、下半身が反応してしまう。
「挿れるよ。怖い?」
「はずかしい…」
頬も耳も真っ赤で、ランジェリーから覗く肌もほんのり赤い。
「大丈夫、可愛いよ。」
琉はそう言って、ウサギの丸い尻尾がついたバイブを手に取り、ローションをつけると、四つ這いになっている恋の後孔にあてがった。
「っん、ぁ…」
少し力を入れれば、恋の後孔がそれを飲み込んで行く。
「あっ、あぁっ、ん、あ、あぁっ!」
前立腺を擦り上げて、バイブが恋の中に入りきった。
さほど太くも長くもないバイブだが、恋はガクガクと体を震わせた。
ランジェリーの裾が、尻尾に引っかかって捲れ上がっていて、前は恋のモノが裾を押し上げていて、その姿がたまらなくエロい。
「りゅ、さんっ…」
「ん?」
「あっ、ん、これ、変っ…」
後孔に力を入れれば、中のバイブが腸壁を刺激するため、ずっと快感を与えられているような感じになる。
恋はその刺激にビクビクと震えながら感じていた。
「まだ挿れただけだよ?」
「ふぇ…っ?」
「これ、動くんだよ?」
そう言って、スイッチを弱で入れる。
「んぁっ、あ、や、やぁぁっ…」
ヴィィン…とモーター音がくぐもって聞こえる。
恋の腰が、無意識にか、ゆらゆらと揺れていて、尻尾がフリフリと振られているようだった。
「えっろ…」
今日2度目のつぶやき。
琉のモノは、もうガチガチに硬くなっていた。
「やっ、りゅうさんっ、これ、とめてぇ…」
恋が首だけ後ろに向けてそう言う。
恋が感じて震えるたびに、頭についた耳がぴょこん、ぴょこん、と揺れて、本物のウサギのようだ。
「止めてほしい?」
そう聞くと、コクコクと必死に頷く。
が、もちろん止めてやる気はない。
「ふぁぁっ?!や、なんでぇっ…つよ、つよいぃっ…」
バイブの強さを一段階あげて、恋の腰を撫でる。
「んやっ、あぁっ、あっ、んぁぁっ…」
恋は背中をのけぞらせて口をはくはくとさせながら、勃ったモノからトロトロと先走りをこぼした。
「あっ、あぁんっ、や、とめてぇ…」
「恋、俺のもしてほしいな。」
すでにいっぱいいっぱいの恋の顔の前に移動して、琉は自分のモノを出した。
「ふぁっ…おっきぃ…」
完全にとろけた表情をしている恋は、そう呟き、目をさらにトロン、とさせた。
「舐めて。」
そう言うと、舌を使って、先端をチロチロと舐める。
まるで犬や猫のようなその仕草に、琉の興奮はどんどん煽られていく。
チュッ、チュッ、とキスをするように琉のモノを舐める恋。
手は体を支えるためにベットについたままで、口だけで琉のモノを愛撫するその姿が、可愛らしくてたまらない。
「んっ、きもちぃ…?」
「ん…いいよ…」
はぁ、と息を漏らし、恋の口淫に浸る。
相変わらずゆらゆらと腰を揺らしている恋をみて、琉はバイブの強さをさらにあげた。
「ひぁぁぁっ?!」
琉のモノから口を離し、ガクンッ、と恋の体がベットに落ちる。
「ふあっ、あ、だめっ、やっ、あぁっ、あ、やぁっ!」
「気持ちいい?」
「あっ、あ、だめ、だめぇっ…」
琉のスウェットにしがみついて、恋がフルフルと首を横に振る。
「ぶるぶる、とめてぇぇっ…」
涙目でそう言われるだけで、琉は達しそうになってしまった。
(やっば…エロすぎ…)
キャミソールの肩紐がずり落ち、胸がチラリとのぞく。
全てが煽情的で、たまらなかった。
「恋、イって?」
「っ、アーーーッ!」
琉が耳元で囁いた瞬間、恋はぴゅるぴゅると勢いのない射精をした。
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