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#*249
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〜琉side〜
「ーーッ!」
(やっべぇ、イくかと思った…)
すんでのところで耐え、なんとかやり過ごす。
あまりの恋のエロさにたまらなくなる。
(出会った頃よりエロくなってるよな…絶対…)
表情や仕草も、体も感度も、確実にエロくなっている。
それは琉が恋を抱いているせいだが琉にその自覚は、ない。
「りゅうさん…?」
固まっている琉を見て、恋はこてん、と首をかしげる。
(…触られてなくてもイける気がする…)
琉はふぅ、と息を吐いてなんとか心を落ち着ける。
それから、恋の頭を撫でると、ふにゃっと笑って、その手にすり寄ってきた。
「れーん。」
「はぃ…」
「いっぱい気持ちよくしてあげる。」
「あ…ぅ…」
恋の顔がポポポッと赤く染まって、目が伏せられる。
「ん、俺の上乗って?」
布団に横になり、ぽんぽん、と太ももを叩く。
「って、え?」
てっきりこちらを向いて乗るのかと思いきや、恋は反対側を向いて、琉の下半身をじっ、と見つめた。
(わ…めっちゃ見られてる…)
すでに琉のモノは硬くなっていて、ジーンズを押し上げている。
「おっきくなってる…」
ふふっ、と笑った恋は上半身を倒して、ジーンズの上からはむっと琉のモノを咥える。
「っ…く…」
はむはむ、と弱い刺激を与えられて、もどかしくなる。
「ん…りゅうさんは、しちゃだめ、ね?」
チラッと振り返った恋が、妖艶な微笑みを浮かべてそう言う。
ジー、とジーンズのジッパーが下ろされて、ジーンズと下着を脱がされる。
「わっ…」
勢いよく飛び出した琉のモノが、恋の頬に当たる。
「…んっ、んむ…」
それをぱくっと咥えられて、琉は息を飲んだ。
「んっ…ぅ…っん、んん…」
チュプ、チュパと音を立てながら、恋は琉のモノを舐めたり吸ったりする。
(何もすんなとか…拷問かよ…)
恋の下半身は琉の顔の方に向いていて、フリフリと腰が揺れているせいで、恋のモノもぷるん、ぷるん、と揺れる。
さらに尻もフリフリと振られて、むしゃぶりつきたいような衝動に駆られた。
「んっ…ふぅ…おっき…はいんな…」
(やば…マジでイく…)
ボソボソとこぼされる呟きが、琉の興奮をさらに煽った。
「っ…恋、もう出るから…っ…」
「ん、だひて…」
「っ…はぁっ…くっぅ…」
ジュルッと吸われて、堪えきれずに達する。
恋の口の中で、自分のモノがビクビクと跳ねているのが自分でもわかった。
「っん…ぅ…いっぱい…」
ごくっ、と出たものを飲み込んで、恋はふにゃぁっと笑った。
(くっそ…エロすぎんだろ…!)
がばっと恋を押し倒して、覆いかぶさる。
すると恋はポーッと琉を見つめる。
「ん…りゅうさん…」
ぎゅうっと抱きつかれて、今すぐに挿れたい気持ちでいっぱいになる。
フーッ、フーッと荒い呼吸になり、恋を抱きしめ返す。
「…おやすみぃ…」
「…え?」
次の瞬間には、恋はスヤスヤと寝息を立て始めていた。
「えっ、ちょっと…嘘でしょ?」
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