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#*254
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〜琉side〜
「ん…ぅ…んぅ…ふっん…」
お互いが、お互いのモノを舐める水音と、恋が時折漏らす喘ぎ声や吐息が、部屋に満ちる。
「んっ、んんっぅ…」
恋の弱いところを吸い上げると、きゅうっ、と口が締まって、琉のモノも刺激される。
恋の口の中はトロトロで、ほんのりと温かく、気持ちよかった。
恋が上に乗っているために、恋の後孔は琉からよく見えて、それがヒクン、ヒクン、と動いて蜜が溢れてくるのがエロくて、触りたくなる。
琉はその欲望に負け、恋の後孔に指を這わせる。
「うぅっん!」
思いよらない刺激に驚いたのか、恋がビクッと腰を跳ねさせた。
だが、それに構うことなく、恋の後孔をジュプジュプと弄り回す。
両手の人差し指を入れ、後孔を広げるようにしたり、中をかき回すような刺激をする。
「っんん、っうーっ…」
恋は琉のモノを咥えたまま動けなくなっていた。
「気持ちいい?」
「んっ、うぅ、ん…」
恋のモノから口を離し、後孔の愛撫に集中する。
「…れーん…そんなんじゃ俺、いつまでたってもイけないよ?」
琉はそう言うと、グリッ、と前立腺を刺激した。
「んぁぁぁっ!!」
恋はとうとう琉のモノから口を離し、背中をのけぞらせて達した。
「はぁぅ…おれ、が…やるって、いったぁ…」
「恋のが目の前にあんのに、何もしないとかある意味で拷問だっつの。」
へにゃぁ、と体の力が抜けてしまった恋が、恨めしそうな顔を向けてきたので、そう言う。
「おれが、いれるからっ…りゅうさんは、なにもしちゃダメ!わかった?」
こてん、と首を傾けられる。
琉はゴクリと唾を飲み込み、仕方なく頷いた。
「もう、いれますね…」
琉の上にまたがり、恋が少しずつ腰を下ろしていく。
「はっ…く…」
(なんだこれ…!ローションの時と全然違うっ…!)
ヌルヌルとした恋のナカに飲み込まれていく。
ローションのときとは全く違う感覚に、琉は思わず眉を寄せた。
「あは…きもちいい…?」
きゅう、と恋の後孔が締まり、達しそうになる。
「あ、も…おっき…」
キュン、キュン、と後孔を収縮させながら、恋はゆっくりと腰を下ろす。
それから、またゆっくりと腰を上げて、また下ろして、その繰り返しをする。
「はっ…は…」
あまりの気持ちよさに、琉は吐息を漏らした。
「んっ、あ…あっ、あ…」
「恋…っ…」
「あっ、りゅう、さんっ…きもち、きもちいい…」
「んっ…俺も、気持ちいい…」
グチュグチュと卑猥な音が響き、次第に動きは早くなっていく。
「あっ、あ、あ、りゅうさんっ、りゅうさんっ…」
「っ…恋…もう、でるっ…」
「だしてっ…いっぱいだして…」
「くっぅ…」
キュウウッと収縮した恋の後孔に、搾り取られるように琉は射精した。
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