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#*274
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〜琉side〜
「んんっ、ふ、んぅ…」
キスをしながら、恋の服に手をかける。
ベルトを外し、ズボンを脱がせるために一度離れる。
下着も一緒に脱がせると、恋の下半身はビシャビシャで、下着とモノや後孔の間に糸を引いている。
「…もうトロトロじゃん。そんなに興奮したの?」
「っ…AV、見てたら…濡れちゃって…」
カァァ、と顔を赤くする恋に、琉の加虐心がそそられる。
「…なぁ、恋。」
「は、はぃ…」
恋を抱き上げ、ベットから下ろす。
恋はきょとん、とした顔をした。
「今さ、隣の部屋に翔也と明希くん、いるんだよ?」
そう言うと、恋は少し黙って、ハッとした。
「わ、わっ…わぁぁっ…」
そして両手で顔を多い、耳まで真っ赤になる。
「でも、誘ったのは恋だから…やめてやんないよ?」
「っ…こ…声が…聞こえちゃいます…」
「我慢したらいいんじゃない?」
「で、でもっ…」
ジリジリと後ろに下がっていく恋。
途中でタンスにぶつかって、ガタンッ、と音がなる。
「それに、そんなに後ろに下がったら、余計に壁に近づいちゃうけど?」
ニヤ、と笑ってそう言うと、恋は動けなくなって、キョロキョロとする。
「れーん。観念してこっち来なさい。」
床に座り込んで、ぽんぽん、と膝を叩く。
恋は迷って、迷って、とてとてと四つん這いでやって来た。
「いい子。」
よしよし、と頭を撫でると、嬉しそうにする。
その隙をついて、恋の後孔に指を這わせる。
「んあっ!」
声を上げてしまった恋は、パッ、と手で口を塞ぐ。
それから、また逃げ出そうと身をよじる。
恋が逃げようとするたびに、琉が寄りかかっている棚にぶつかり、ガタッ、ガタッと音を立てる。
「そんなに暴れたら、バレちゃうよ?」
そう言うと恋はおとなしくなり、ぎゅうっと抱きついてくる。
「…もうヌルヌルだな。」
スリスリと後孔の入り口を擦ると、恋は琉の肩口に顔を埋める。
「指挿れるよ。」
指を2本、一気にいれる。
「んんんっ!」
キュン、キュン、と後孔か収縮して、琉の指を締め付ける。
「…興奮してる?」
「し、してないっ…」
そうは言うものの、恋のモノは完勃ちだし、腰はピクピクと震えて、感じている。
「…翔也たちに、声聞かせちゃおっか?」
「ふぇっ?」
ぐるん、と恋を回転させ、四つ這いにさせると、恋の後孔に舌を這わせる。
「あっ、だめ、こえ、でちゃっ、ん、あっ!」
「はまんひな…」
我慢しな、と言うと、恋は片手で体を支え、片手で口を抑える。
「あっ、ん、んっ、んんっ…」
それでも喘ぎ声は漏れてしまっている。
聞き耳を立てられれば、隣の部屋から聞こえると思われた。
「んっ、あっ、はぁんっ…」
「きもひい?」
「んんっぅ…」
コクン、と頷く恋を見て満足した琉は、ジュルルッ、と強く吸い上げる。
「ーーーーッ!」
ビクビクと体を震わせ、恋は達してしまったようだ。
なんとか声を抑えたようだが、体を支えられなくなったのか、床にへなっ、と座り込む。
「恋…どうする?」
振り返った恋の目は、トロン、としていて、もうここでやめる、とは言わないだろうと思った。
「やめる?」
それでもあえて、そう聞く。
「やめないでぇ…」
「…いい子。」
ニヤリと笑った琉は、恋を壁際に押し付けて、唇を重ねた。
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