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『……ひっ…!お前っ…何して…!?』
橘の手がシャツのしたから入り込み、俺の身体に触れてくる。
手は、色々なところを撫で回し、行き着いた先は、男では面白くないような胸。
無論、俺はれっきとした男で、そんな所はこそばゆいだけで、何も感じない。
『おい、橘。冗談マジきつい。今すぐ手ぇどけろ』
「…知ってっか?川瀬。男でもココ、感じることが出来るんだぜ?」
『…は?何言ってんだか。俺が感じるとでも?』
「可能性はあるな。お前、胸敏感だろ?」
『んなことっ…っ…』
すると橘は、俺のシャツを全て脱がし、俺の乳首に口を近づける。
見ていられなくなり、目を固くつぶる。
『………いっ!』
俺は、てっきり気持ち悪い愛撫をされるのかと思っていたが、やつはいきなり噛みやがった。
痛くて、俺は橘を睨む。
すると、今度はそこを舐め始めた。
先程はこそばゆいということだけしか感じなかったが、先の痛みが痺れて段々と快楽となっていく…。
『…んっ……っはぁ』
「…ふっ。感じたか?」
こ、こいつ…!!
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