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結局、橘に文句を言いに行く手段が浮かばず、何も出来ずに家に帰る。
あぁ〜、疲れた。
今日は早く寝よう。
そう思い、とりあえずご飯を食べ………ようと思ったが、一人暮らしの為作ってくれる人もいないし、何かを作ろうにも、食品が何も無かった。
まじか…。
買いに行かないと———
とりあえず、このレトルトカレーとか冷凍食品とかカップ麺とかそこら辺を買うか。
家から1番近いスーパーに来て、適当にカゴの中にカップ麺を入れる。
ん〜。また買いに来るのは面倒だな…。
買い貯めするか。
そう思い、俺はカップ麺4個に冷凍食品5品にレトルトカレーを5パック、そしてパンを3つ買う。
これで暫くは大丈夫かな?
レジを済ませて、買ったものを袋に詰めていく。
「なぁなぁ、そこの君?それって今日の夕ご飯なんか?」
不意に誰かに話しかけられた。
横を見ると、その人は前に橘と一緒に歩いていた男だった。
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