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千秋side
「橘!」
懐かしく感じる怒鳴り声に、そう言えばこの声を聞くたびにイライラしてたな、と思い出した。
呼ばれて春斗と話すと、どうやら俺の周りに寄ってきていた女達に嫉妬したらしい。
可愛いにも程がある。
俺は、女達にもう俺の周りに群がるなと言った。
春斗はそれに驚いて、あまり見ることの出来ないデレを見せてくれた。
可愛すぎて放課後、俺の家に連れて帰って抱いたくらいだからな。
本当に可愛い。
俺は、もう春斗以上に可愛いと思えるやつには会うことはないだろう。
『春斗…好きだよ』
「…っ//…馬鹿かお前は!………お、俺も…」
ほらな。
こうやって最後にはデレてくるから俺は、春斗にどんどんハマっていってしまうんだ。
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