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変化していく俺の日常 4
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パチッ
はっ!?
あの時俺目が回って倒れて…
確か最後に栞らしき誰が「ごめんな…」って言ってたような…
あと何でだろうか…
目の前が真っ暗で何も見えない…
取り敢えず身動きだけは取れるか確認するか…
ジャラ
えっ…
金属の無機質な音…
「起きたか?宮ノ越クン?」
この声は確か…
「有馬…?」
「ご名答。」
なんで有馬?
そう言えば…生徒指導室に呼び出されてたんだっけ?
「栞…宮ノ越の目隠し取ってやれ。」
「はい。ご主人様…」
シュル
えっ…
「なんで栞が?」
「ごめんな…游來…俺この人には逆らえないの…俺の大切なご主人様だから…」
「栞。」
ジャラ
「あぅ。ご主人様ごめんなさい…」
首輪…?
「宮ノ越。俺の躾た栞可愛いだろ?」
「おい!どういう事だよ!!なんで栞がこんな事になってんだよ!」
「栞は1年時からお前と同じクラスで約1年俺がコイツをしつけてきたんだ。」
コイツ狂ってやがる…
「宮ノ越。お前の事も今日から栞みたいに躾て俺無しじゃいられない体にしてやるからな。」
「冗談じゃねぇ!!」
クッソこの足枷と手錠があるせいで逃げるにも逃げれねぇし…
「游來?俺と一緒にご主人様にこれから躾て貰おう?」
「栞!お前正気か!?」
「うん。あのね…俺ねご主人様いないと毎日ムズムズして堪らないの…」
「栞はもう俺がいないとダメな体になってしまったな…」
「はい。ご主人様♡」
クッソもうこいつから俺は逃げる事が出来ないのか…?
「さてまず補習授業からしますか。」ニタァ
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