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変化していく俺の日常 9(憐side)
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ここか…
宮ノ越の家…
ボロくさいアパートだな…w
おっと笑ってる場合じゃないな。
取り敢えず203…
ガチャガチャ
空いてないし…
管理人に電話しないとだな…
「あらぁ色男がこんなボロくさいアパートの玄関に立ってるわぁ」
うわっクッソめんどくさそうな女きたし…
「そこの子どうかしたの?」
「倒れたらしくて…」
「あらあら大変!私あの子の家の鍵持ってるから開けてあげるわね」
なんでこんな女がアイツの鍵持ってんだ?
「游來くんにね時々ご飯とか御裾分けしたりする時にいない時が多いからそれは申し訳ないからって言って鍵貰ったのよ…」
ガチャ
「おっあいたわ」
「ありがとうございます。」
取り敢えず宮ノ越助けないとだな…
「宮ノ越?おーい宮ノ越?」
いたいた…。
よっこらせっと……………………………………………
軽くね?w
「救急車呼びましょうか?」
「お願いします。」
ここまで痩せてると逆に怖いわ…
真面目に危ないな…
「また游來くん痩せちゃって…」
「また?」
「えぇこの子、このアパートにね中学の頃から住んでるんだけどね、中学の時と同じくらいまた痩せちゃってて…」
マジかよ…
また宮ノ越の話聞いてやらないとな…
「救急車来たわよ…?」
宮ノ越は病院に運ばれていった…
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