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添田家 2 (彗月side)
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ソノダハヅキ
私は添田彗月と申します。
宮ノ越游來様に仕えているものです。
游來様は幼い頃にお父様やお母様に《いらない子》として育てられてきていました。
私はそれを見ているのが辛かったです。
いつもお勉強を熱心にやっていてすごく努力してきていました。
ですが、《できすぎていた。》という理由で気持ち悪がられたり嫌われたり嫌がらせをされていたりしていました。
いつしか游來様は人を信じることを辞めてしまいました。
游來様は不安になると私に必ずいう言葉があります。
『彗月は俺の事を捨てたりしないでね。』
と言っています。
それを私は思い出しながら配布されたプリントを見ていたのですが…
良からぬ事が起きると思い急いで立ち上がって教室を出ました。
「添田くん!どこに行くんですが!?」
「すみません。游來様に危険が感じられたので少し2年生の教室に行ってきます。」
「あら。宮ノ越くん?そんな子ほっといてもいいじゃない!」
「良くありません。游來様は私の大切な主様ですから。」
「そんな事言われても…家柄が違いすぎませんか?」
「逆です。私が游來様に仕えて良いのか分からないくらいの家柄ですから。それでは。」
はぁ…
担任の先生に話しかけられて少し時間がロスしてしまいました。
游來様どうかご無事で。
と思ったのもつかの間。
廊下から游來様の叫び声が聞こえてきました。
これは急がなければなりませんね。
ガラッドサ
「失礼致します。游來様がお騒がせしました。」
「あぁ。」
皆様不思議な顔していますね…
私は何故游來様の隣にいると不思議がられるのかがよく理解できないのが最近の悩みです。
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作者の志音です!
更新が昨日に引き続きこんなに夜中になってしまって本当に申し訳ありません!
今私自身が少し忙しくて夜中更新になってしまうのですがこれからもこんな文章の儘ならない初心者の小説ですが今後ともよろしくお願い致します!!
またキャラクター設定なども何処かに挟んだり致します!
まだまだ不思議なキャラクターが多いと思いますが多分大丈夫だとおもいます!本当に申し訳ございません。
コメントはリクエストなども募集しているので良かったらコメントして頂けると嬉しいです!
イラストも募集してます!
これからも不良な俺と鬼畜調教師をよろしくお願い致します!!
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