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熱 1
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…
なんてこった…
吐き気、頭痛、疲労感…
これは…
確実に…
風邪引きましたな…
まぁほっときゃ治る。
そんな事を思っていたらスマホがなった。
栞からだ。
[游來ちゃーん!!
今日学校来るの遅くない?
寝坊でもした!?]
朝から五月蝿い文だな。
勿論俺はこう書いた。
[栞。朝か五月蝿い。
風邪ひいて動けないだけだ。
今日は学校休む。]
と書いて送った。
そく栞からメールが送られてきた。
[工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工
大丈夫なの!?游來ちゃん風邪ひくと長いよね?
本当に大丈夫?看病しようか?]
本当に一々五月蝿い。
[大丈夫だ。栞に風邪移したら悪いから来なくていい。]
と送ったら、お大事に:( ;´꒳`;):と帰ってきた。
頭痛いから寝るか…
「ケホッ…ケホッ…」
寝れない。咳がですぎて寝れない。
…動くの辛いから薬も飲めないしな…
どうしようか…
「ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...」
はぁ…はぁ…
熱上がってきたかもな…
取り敢えず彗月に電話しよう。
「彗月…ケホッ風邪ひいた。動けないケホッ…ケホッ」
『游來様!?大丈夫ですか!?今すぐ行きますね。』
「あぁ…ごめんな。」
『大丈夫です。安静にしていてくださいね。』
「ん。」
そこで俺の意識はプツンと切れた。
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