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有馬先生! 3
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「…ゆ…游來…游來…」
「フガッ…」
「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
笑いすぎだし…
恥ずかしい…
「顔真っ赤w」
「五月蝿い。」
「次俺授業だから行くな。」
「うん…」
「寂しそうな顔するなよ…俺はいつでもお前の傍にいるから。」
「ありがと…憐…」
「おう。」
こうして俺は憐と離れた。
1人になるとやっぱり寂しくて2人でいる時間がもうちょっと続けばいいのにな…
と思ってしまった。
「やっぱり寂しいな…憐…」
人と離れるだけでここまで寂しいと思ったのは初めてだった…
「有馬憐先生…す…き…なのかな?」
俺がこの気持ちを恋だと知るのはまた別の話…
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