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甘い1
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なんか疲れちまったなぁ…。
「なぁ、もう帰りたい。」
「わかった。2人きりになりたいんだね!」
「なっ!ちげぇよ!!」
「また赤くなっちゃって、かわいい!」
また抱きついて来ようとしたから、避けた。
「そ、外ではそういうの禁止!」
「えー?雪也がかわいすぎるから、そんなの無理だよ?」
「そういうことばっか言ってっと、さっきの撤回するぞ!」
「え?それはダメだよ!」
慌ててるニックス、ウケる!
「はいはい、帰るぞ。」
帰りたいと言ったことを、ちょっと後悔した…。
家に帰って来てから、ずーっとべったりなニックス…。
俺は今、ニックスの足の間に座らされて、後ろから抱きしめられてる状態だ…。
「…なぁ、俺に自由はねぇのかよ。」
「だって、雪也が付き合ってくれたんだから、うれしすぎて離れたくないよ。」
そう言って、首筋にキスして来た。
「っ!や、やめろって!」
「ふふ、雪也、首弱いもんね?」
「っひぃ!バ、バカ!」
キスするだけじゃなくて、舐めてきやがった!
「朝も首で感じてたみたいだけど、感じてるって認めたら、やめてあげるよ?」
こいつ!Sだろ!
「感じてるとか、感じてねぇとかじゃなくて……つ、付き合ったからって、すぐ、エ、エロいことしてくんなよ!…ん、やめろって。」
首筋を舐められると、力が入んなくなる…。
いきなり弱点をピンポイントで攻めてくるとか、ズルいだろ…。
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