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甘い9
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ニックスに肩を軽くつかまれて、体を離されそうになった。
「やだ!」
ギュッとしがみついた。
「……雪也、それすごくかわいいけど、お願い。僕もう限界だよ。」
その優しい言い方、ズルイ。
仕方なくそっと体を離すと、手をつかまれた。
「な、何?」
「僕の、触ってくれる?」
そう言って俺の手を、ニックスのに触れさせた。
最初に一度見ちまって以来、見ないようにしてたのに…。
ギンギンになったニックスのは、さらにデカい…。
な、長くて太い…。
何これ、細い女の子の腕くらいあるんじゃねぇか…?
「雪也?他のこと考えないで?」
「え…ち、違っ!おまえのこと、考えてたんだよ…。」
あれ?俺、なんで慌ててんだろ。
「そう?ねぇ、雪也、お願い。」
耳元に口を寄せて、囁くように言って来る、ニックス。
ビクッとしちまった…。
「耳も感じるんだね。かわいい。」
こいつ…。
つーか俺のムスコ、丸出しのままじゃねぇかよ!
膝を閉じて隠してぇけど、ニックスの膝の上にまたがってるから、足閉じれねぇ!
そんなこと考えて、モジモジしていると…
「もしかして雪也、恥ずかしい?拭いてからしまってあげるね。」
気づかれた…。
ニックスにはなんでもお見通しかよ!
「じ、自分でするから!」
慌ててティッシュで拭いて、しまった。
つーかその一部始終をずっと見られていた気がする…。
「こんなとこまで、見んなよ!」
「雪也のことは、どんなことでも見ていたいよ?」
こいつーー!!!
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