アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
学パロ fjhr←ky (fjhr) (kyhr) 4
-
hrside
キヨと一緒にゲームをするなんて、結構久しぶりなきがする。ゲームセンターで遊ぶことはあってもうちに来て二人だけでやるのはどうも新鮮な感じがする。
hr「キヨ!ほら、そこそこ!アイテムあるよ!」
ky「どこだよーwあ、あったあった。…これ、使い道あんのかよ!!」
hr「…!もしかしたら、さっき取ったこれと組み合わせて…」
ky「まじかよ!お前天才かラーヒー!」
俺は見てるだけだったけど、キヨが楽しそうにやってるもんだからこっちも相当楽しい。
さっきまでの暗いキヨはどうしたのだろうというばかりに
いつものキヨに戻って居た。
ky「ボス前くさいな…セーブしとこ」
hr「そうだね。じゃあ休憩しよ!」
ky「おー」
俺は台所にいって、少しばかり高い棚の上にあるお菓子にてを伸ばした。しかし、これも困ったものである。
アマゾンで家具を買う時によく見てなかったせいか、想像よりずっとでかい棚が来たのだ。フジやこーすけが遊びに来るたびこの高い棚にお菓子を置いて行くから、自分では全然食べようとしなかった。
hr「くっ…とれない。」
しかたない、お茶(綾鷹)で我慢してもらおう。
そう思った時
hr「…?」
ky「ラーヒーこんなのも届かねえのかよ。ほら」
と、後ろのイケメンが上から言ってきた。
くそ、身長が高いって羨ましいなちくしょう。
hr「ありがと、それ食べよ!」
ky「持ってくわ」
ふう、すこしドキドキしたなぁ。やっぱりイケメンってイケメンな行動するとさらにイケメンなんだなぁ。
イケメンイケメン言い過ぎな気がする
それにしても、なんでキヨは彼女居ないんだろうな〜
何回も告白されてるとこは見る、その度断ってた。
こーすけに、「キヨモテんのに彼女いないよな」
って言われたときキヨは「好きな人いるから」って答えた。
なんとなーく、キヨも誠実でまっすぐな人だなって。
ky「…ラーヒー、ラーヒー?」
hr「わっ、ごめんぼーっとしてて。」
綾鷹をがぶ飲みしながらキヨが俺を呼んで居た。
ぼーっとしてて、キヨのこと考えてたらつい…。
hr「ねーねーキヨー」
ky「なんだ?」
hr「キヨってさー、彼女いないよねー」
ky「…まあ、好きなヤツいるからな。」
hr「キヨが好きな人ってどんな人〜?」
あ、まずかったかな…?黙り込んじゃった…。
hr「あ、ごめ、言いたくないならいいy」
ky「そいつ俺と友達で、…別のやつが好きなんだよ。」
hr「…そっか。」
やばい、悪い話をしちゃったな…。
hr「でも!キヨかっこいいし、優しいから…すこしずつアピールしたらいいんじゃないかな?俺だったら惚れるな!」
よし、我ながらいいこと言った!
ky「本当か?」
hr「ほんとほんと!」
そう言うとキヨは、どこか切なそうな顔をして
自分のスマホを取り出してラインの画面を開き始めた。
ky「ヒラ…、これ」
hr「……っ!?」
そこにうつっていたのは、キヨとフジのラインのやり取り。
【フジ】キヨー。さっきお前に言った子、俺とまだ付き合いたいらしいから付き合う!彼女できたわ!
という文字をみて何も考えられなくなった。
フジに…彼女が…できた…?
内容を見て見ると美術部の後輩の女の子らしくて、明るくって可愛くて…おしとやかな女の子だった。
hr「…フジ、彼女できたんだ、あ、あとでおめでとう…って言わないと…はは、」
ky「おい…。ヒラ…、お前はフジのことが好きなんだろ?
無理すんな…」
必死にこらえて見ても、紐が切れたかのように俺の目からは生暖かい液体がこぼれ落ちた。
hr「っ…ふぇえっ、ひっ、きよぉ…」
ky「…。」
キヨが俺をぎゅっと抱きしめてくれて、すこしだけど心が落ち着いていくような気がした。
kyside
hr「っ…ふぇえっ、ひっ、きよぉ…」
ヒラが俺の服に顔を埋めてときどきしゃっくりをもらしながら泣いている。ずきっ、胸からそんな音が聞こえた気がした。
ごめんヒラ。最低だけど、俺、
ky「なあ、ヒラ。」
フジじゃなきゃ…
ky「フジじゃなきゃ…ダメか?」
hr「…ふぇ…?」
俺は
ky「俺ヒラのことが好きなんだ。」
俺が
お前を幸せにしたい。
一緒にゲームして
一緒にご飯食べて
一緒に笑って
一緒に………
お前の隣にいるのは、フジじゃなくて俺だよ。
hrside
頭が困惑して何が何だかよくわからない。
フジに彼女ができて
キヨは俺のことが好きだって
キヨを見ると、手が小刻みに震えていた。
俺は……フジのことが好き……だけど………
hr「…わからない…俺、」
ky「わかってる。いきなりこんなこと言われて、困惑してるよな…。」
………
やっぱりフジは
俺なんかより可愛い女の子の方が好きなんだ
そりゃあそうだよ
フジは、俺がどんなに意識しても振り向いてくれなかった俺、悲しいとか振り向いてよってばっかり思ってた。
馬鹿だよほんっと。
自分のことしか見えてないんだ。
フジのことばっかで、キヨの気持ちに全然気づいてあげられなかった。
hr「キヨ、ごめん…。今まで気づかなくて…。俺を好きになったから…。」
ky「大丈夫だよ。俺だって最低な人間だから。」
hr「え?」
ky「…………なんでもねえよ。」
ようやく涙が落ち着いてきて、キヨから離れた。
キヨの真剣な眼差しから逃げることなどできなくて
hr「…俺、キヨと付き合ってもいいよ。」
ky「…!?本当か?」
hr「うん…。でも、まだ本当に好きってわけじゃないの。
フジのことも頭から離れられない。彼女できたのに、きっぱり飽きられられない俺めんどくさいんだ。そしてキヨの優しさに漬け込んでるだけ、そんな俺でもいいの?」
この胸の穴をただ埋めたい。そう思った。
ky「いいよ。フジのことなんて忘れられるくらい振り向かせてやるから…」
相変わらず、かっこいいなぁって思った
そんなセリフ言えば、女の子もイチコロだろうに
現に俺も傾きかけた。あぶないあぶない…。
キヨをみると、やっぱり切なそうな顔をしている
たぶん俺もそんな感じ。
hr「キヨ、よろしくね」
精一杯笑ってもたぶんいい顔なんてできてない。
それでもキヨは優しく「こちらこそ」と言ってきた。
悲しい顔なんて、キヨには似合わないよ
キヨと一緒に笑いたい、そう思った。
ーーーーーーーーーーーーー
よくわかりませんごめんなさい
あと投稿遅れてごめんなさい
精一杯頑張ります
そして最終的にどうしようか迷ってます。
次回、こーちゃん激おこ!(仮)
です。(嘘です)
次回はひらさいどから。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
4 / 7