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1.都愛の過去
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僕が捨てられたのは気味の悪い記憶力があったからなのかな?でも僕はそれを不思議と気持ち悪いとは思うことができなかった。
何故と聞かれたら言葉には言い表せないけれどポジティブに無理矢理考えて僕にしかない記憶力と、周りにはない記憶力と考えることにした。
そしたら、周りに何を言われても気にならなくなった。
耳に入ってこなくなった。だけどあることがきっかけで周りにいた友達がだんだんと、だんだんと、減って孤独になった。そこから簡単に頭をポジティブにさせていたのにそれができなくなって喧嘩に頼るしかなくなっていた。
でも今思い出すことができるのは取り敢えずここまでかな…
それ以上は辛いから…。
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