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朝いつも通り3人と一緒に学校へ行くと、諫早先生に呼び出された。
お昼休みになり、先生の待つ空き教室に向かう。
教室の中に入ると先生と僕の2人だけになった。
「早咲……付き合わないか??」
『先生、それで呼び出したなら僕は帰りますけど。』
「あぁ〜待て、違う。話はそれじゃない。」
付き合うのは勘弁して欲しい。僕は決してホモではないんだ。
「明日な?王道転入生が来るらしいんだ。」
『まじですか!!!』
やった!!僕の最終目標が達成される!!
「でもなぁ、なんだかちょーっとあやしいんだよねぇ」
え???
「どうやら王道は王道でも、天吏の言うアンチ?王道
ってやつに近いんだよねぇ。しかも噂では校長の甥っ子
らしいし。」
『まじか』
最悪だぁ…暗黒時代が来るぞ………
「は、早咲。動揺しすぎて魂出かけてるぞ。」
『先生…気をつけてね……。』
ホスト教師は絡まれるヤツだから。
「というかクラス俺のところ来るしな。」
ってことは僕と同じクラスじゃん!!
ヤバイやつとは関わりたくないんだけどなぁ……
来るなら天使みたいで女神みたいな転入生がよかったよ。
『「はぁ…………」』
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