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懐かしい
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「ただいまー」
って誰もいないか
俺の家は父と母と姉の4人暮らしだが
あまり夫婦仲がよくなく家にいることがすくない
姉もバイトだ
「…まえはあんなによかったのに、、。」
俺は重たい走どりで二回に上がった
「つーかーれーたー!!!」
俺はベッドに飛び乗った
ベッドの横にある本棚に手をかけてBLをだす
俺のBLの範囲はひろい
「今日は色々あったし…BL読んで気持ち落ち着かせよ」
この本はイケメンなのに性格が悪い高校生男子と
小動物系男子高校生の恋だ
やっぱりいいな〜この人のセリフの
「お前じゃないと勃たないから」
が本当にきゅんきゅんする
「ふー!よかったよかった」
本を読み終わった
……
「島崎さんって本当に俺のこと好きなのかな」
やっぱり気になってしまう
まず、好みとかタイプとか言ってるけど
それって髪だけでしょ!?
なんか…腹立つ
「でもシャンプー貰わなかったのはダメかなー」
まぁ貰えなかったの間違いだけど
でもさすがに傷ついたかな
謝った方がいいかな
シャンプーもらいたい…だって
「…家のシャンプーもきれてるしね」
謝るついでにもらいにいこうかな
でも1人はダメかな
今日蓮に言われたばっかりなのに
「あ、そういえば今日の蓮もおかしかったな」
すごく震えて泣いてたし
俺のことすごく好きでいてくれてるんだ
友達として……本当に優しいな
昔もよく守ってもらってたな
「ふふっ、懐かしい」
いつのまにか楠くんも守ってくれてるし
ん?あれは守ってくれてるでいいのかな
まぁいいや
「今日は色々ありすぎて眠いな、、、」
島崎さんには休みの日に謝りにいくとして
また今度3人で遊びに行こう
そう思いながら俺は深い眠りについた
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