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仲良しさん
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買い物をしてレジへ向かう。
店員『あらぁ、音緒ちゃん!こんばんは〜♪』
音緒『あっ、神崎さん!こんばんわ』
40歳くらいの綺麗な店員さんの名前は神崎さん。
俺はよくここへ来るから気にかけてもらえてる。
店員『隣の子はお友達かしら?』
郁斗、スーパーには来ないのか?
こんな近場なのに知らないなら来てないんだな。
料理できないくらいだし…。
音緒『ま、まぁ…』
そういえばあんなに嫌われてるのに友達と呼んでもいいのか?
お隣さんって言ったらよそよそしいし…
そう困っていたらニコッと微笑んで名乗ってくれた。
郁斗『幼なじみの沖谷です。』
すると嬉しそうに笑った神崎さん。
店員『そうなのね!いい子だわ〜♪
音緒ちゃんにも仲良しさんがいて安心したわ…
ふふっ、沖谷くん、仲良くしてあげてね!』
なっ!余計なことをっ…/////
音緒『か、神崎さんっ!』
郁斗は少し固まったがすぐに笑って
郁斗『もちろんですよ』
言い切った。
それから神崎さんは満足そうに仕事をして俺達はスーパーを離れた。
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