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バース性について補足①
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文章内で説明していますが、わかりにくい部分もあるかと思いましたのでまとめます…!理解できたよって方は読み飛ばしてもらって大丈夫です!
☆設定の確認
ローデンス国のバース性
α→全てにおいて優秀。Ωと性行為を行いながらうなじを噛むと番関係を結ぶことができる。番関係の解消はαが望むか、片方が死ぬかのどちらかにおいてのみすることができる。
β→ごく一般的な人間。Ωに惹きつけられ、Ωを妊娠させることも可能。だが番関係は結べない。βの中に、発情期はこず、番関係は結べないものの、Ωの特徴を持ったものがいることがこの国ではよくあり、それをΩ性βと呼んでいる。
Ω→3ヶ月に一度、発情期(ヒート)がやってくる。αから番関係を解消されると、どんな理由であれ、なんらかの負荷がかかってしまう。場合によっては死に至る。この国のΩは何か一つの面においてずば抜けた才能を発揮することがあり、それをα性Ωと呼んでいる。
番については、運命的に決まったものではなく、婚姻の契りのようなもの。
☆文章内に出てきたことの解説
①番関係を結んだあとでも、αは他のΩに誘発される。それは番関係を結ぶ前よりははるかに弱い誘発だが、フェロモンにあてられやすい体質のαであれば性行為に及ぶこともある
→番関係になると、Ωは自身の番のαしか誘惑しないのに対し、αは全てのΩに誘発されるという意味。
②番関係は婚姻の契りと同じ。Ωには生涯関わる話だが、αにはあまり強い拘束力を持たない
→Ωは番関係を結べば番との性行為以外は体の負担になるだけであり、苦しいだけであるが、αにとっては①で述べたことがあるので、拘束力はない。
③番がそばにいるときは、発情期とは関係なく、他のΩの誘発に理性が働きやすくなる
→いくら①のことがあるといえど、当然番には1番惹かれるため、そばにいるときは他のΩに誘発されにくくなる。
☆Ω性β
Ω性βは興奮すると後孔から愛液が分泌され、妊娠も可能だが、発情期などのΩ特有症状はなく、αと番関係も結べない。また、Ωにはほとんど惹きつけられず、Ω性βはβと婚姻する場合が多い。
☆番の契り
番関係を結ぶ時、うなじを噛むというのがあるが、フェロモン分泌腺まで歯が通らなければ契りを交わしたことにはならず、番とは言えない。フェロモン分泌腺まで歯が通らなくても歯型が残る場合があり、見分けは難しい。
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