アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
お風呂?ご飯?それとも...(幸輝)
-
「コウー、風呂どうする?
俺も一緒の方がいいよな?」
そりゃね。
誰かさんのお陰で腰痛くて、立てないし...
でもさ、僕 発情期真っ最中だよ?
お風呂一緒に入ったら、腰悪くして終わり...
ん?
まって、あっくん居るのになんで平気なの?
そもそも、一回しただけでこんなに収まるわけないし...
「あっくん、もしかして...薬」
「あーーーーー、」
頭を軽くかくあっくん。
目もそらして...なに動揺してるの。
「ごめんなさい。入れました。」
「やっぱりっ!!!!」
――ズキンッ
「いったぃ!!!!」
「コウ!ばか、大人しくしてろって」
だって、だって!!!
高校のときに、『やってみたい』って言われて
頷いたのが最後。
夕方だったのに、次見たときは外明るかったからね?!
お陰で、僕学校休んだし。
腰すっごく痛かったし。
もうやらないって話だったのにっ!
「だって、起きても落ち着いてなかったら
コウが辛いかなって思って...」
「自分も、でしょう?」
「うん、まぁ、うん。」
もうっ!
でも、反省してるみたいだし許してあげようかな。
お医者さんにも、緊急のときはそうしろって言われてるし
あっくんが正解だと思う。
けど、やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしいんたもんっ!
「コウ、ごめんね。
風呂出てから目一杯マッサージするから...」
「絶対だよ?」
「もちろん。俺の大事な人だからね。」
――なでなで
「ふふふっ」
「明日は、大学何限目から?」
「2限目からだよー」
「そっかそっか...首に手ぇ回して?」
あぁ、やっぱりお姫様抱っこなのね。
「よいしょっ、腰平気?」
「うん」
「そう?」
――カラカラカラッバタンッ
足でドア開けるのはお行儀悪いけど、
手で開けたら僕の頭ぶつけるもんね。
さすがだね、あっくん。
僕が見つめてると、気づいて笑ってくれる。
あぁ、やっぱりすき。大好き。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨日、更新出来てなかったーーっ!
すみませんでした(>_<)
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
8 / 85