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重い荷物(遥翔)
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トントン、背中を擦る。
ひっく、ひっく、と嗚咽で体を揺らす様子は
誰が見たって、痛々しい。
僕だって、馬鹿じゃない。
何もなければ返すさ。あっくん、の元に
そう出来ない理由が大きすぎる。
だから、帰せないんだ。
「う、ぉえ…ゲホッゲホッ」
「大丈夫?落ち着いて…」
必死に深呼吸しようとする、ゆきちゃん。
『危ないから帰せない。』
それは僕の心からの思いか?
…きっと違う。そんなの、言い訳みたいなものだ。
本当は、ただ側にいてみたいだけ。
母さんが居なくなって、形見のピアスを肌身 放さず着けていたとしても
やっぱり、どっかで寂しかったんだろ。
でも、ゆきちゃんに出会って
理由はどうであれ、側に居てくれるってわかって
嬉しいんだよな。
でも、ゆきちゃんには別の人がいる。
それが どれだけゆきちゃんにとってネックになっているか。
呼吸とともに上下するこの肩に、
どれだけ重くのしかかっているんだろう?
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MiRORRとsugeretが集まると…
眞「ASTUさーーーーん、聞いてくださいよ!!
この前ね…(カクカクシカジカ)」
篤「あぁ、そうか…
それは大変だったな」
彰「UMIくーーん、今日ご飯どうですか?」
海「いいけど…レオも一緒だよね?」
彰「そこは、二人で色々お話したい…っで!!」
玲「あーきーらー?
堂々と浮気宣言?UMIさんどうも。」
海「っとに、仲良くしろよな。」
彰「かっこいー♡UMIさんかっこいいです♡」
海(感激)
「おいで、なんでも買ってあげるよ。」
玲「ちょっ!UMIさぁーん…」
って感じ。
まぁ、簡単に説明すると
眞弥と篤哉が主にくっつく
→相談等を良くしている、良き先輩とかわいい後輩
海音の大ファンな彰
海音は『かっこいい』と褒めてくれる彰がかわいい
↑これに嫉妬する玲緒
こんな関係です
2つのグループは仲良し♡
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