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ぬるるっ、クチュ....
いやらしい粘着音が俺とシンの間でしてて。
頭がどんどんボーッとしてくる。
気持ちよくて、シンとキスしてるなんて幸せで、力が入らない。
足がさっきからガクガク。
「シ、シン.....っ、ぁ...ン、ちゅ...待って、まっ...ッン」
何かきちゃいそうで怖くて、制止をかけるけどシンは待ってくれない。
うすら目で見たシンはさっきよりもオスだった。
ゾクゾクと背中を快感が走って、腰に直接ビリビリと伝わる。
もうダメだった。
立ってられない。
腰にくるビリビリも限界だった。
「も、ダメッ......っあ、〜〜〜〜ッ!!」
ガクン。
俺は立っていられなくて、とうとう床に座り込んだ。
「......あ、シュウ、さん....」
シンはやっと正気に戻ったかのように、ハッとして俺を見た。
「ごめ....ちょっと、腰、抜けた....」
そう言って少し笑ったら、シンは口を覆って。
「すみません....!!!」
空き教室から走って出て行ってしまった。
びっくりして、俺も後を追おうとしたけど足に力が入らない上に股の間から何か粘着音がして。
「.........うそ」
結局そのまま途方に暮れてしまった。
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