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ジッとそこを見られて恥ずかしくて、顔を隠そうと腕を上げた。
「可愛いから、隠さないで」
その腕はシンの甘い言葉とともに却下され、捕まえられて戻された。
シンに見られて、ヒクヒクと震える俺の、アレ。
達しそうになっていたそれからは液がトロトロ溢れ出して、自分のと分かっていても卑猥に見えた。
「触るぞ」
「う....うん」
優しくね、って小さい声で言ったらシンは妖しく笑った。
「ふぁっ...」
シンの大きくてあったかい手が、ソレを包み込んで液と絡めてクチクチと上下する。
「っあ、アッ、アッ....ん、アッ...!」
ピリピリと電流のような快感が腰を伝わって頭に雪崩れ込む。
蕩けそうなのに、優しくて、もどかしい。
「腰。動いてるけど、もどかしい?」
クスクスと笑いながらシンが俺に意地悪に問いかける。
もういつもみたいに、俺の事何も言わなくても分かってよって思う。
「シンのバカッ...意地悪!分かってる、でしょ?」
半泣きになりながら訴えれば、俺を宥めるように頭を撫でた後腰を引き寄せた。
「アァッ!...ゃ、あーっ!!ま、それは...あぁん!」
シンは何のためらいもなく、ソレを口に含んだ。
初めての感覚と衝撃に俺は成すすべなく喘ぐだけ。
本当に頭が蕩けて馬鹿になっちゃいそう。
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