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モテ王子レトルト
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学パロです。学パロが無理な方はバックオーライを。
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俺、香坂レトルトは今、ある男子に告白されてる…。
確か、こいつの名前は、海真徹(かいまとおる)だった気がする…。
レ「えっとぉ…。、、、なんで…俺…?」
海真「あ…!えっと、、その…。俺、一目惚れ、、だったんだ…!レトルトのその可愛いらしい顔、関西弁、レトルトの、、全部が好きなんだっ!!だからそのぉ…付き合って欲しいっていうか///なんていうか…//。」
らしい。
まぁ、俺と海真とは委員会が一緒で少し話した事がある中やけど…俺ら男…やし…。
レ「すまんな…海真とは付き合えんのや。俺男やし…。」
海真「そっか…。ごめんな。急に。迷惑だったよな……。じゃ、、、じゃあな!!」
そう言い、海真は去って行った。
キーンコーンカーンコーン
レ「あ…もう昼休み終わりなんや…早いなぁ。」
急に告白されたせいか、今日はやけに昼休みが短く感じた…。
ーーーーーーーーーーーーー
あー!!やっと授業終わったぁ!!
そう思いながら、机にグダァとしていると、
牛「おい、やけに疲れてんなぁ。モテ王子。」
レ「その呼び方やめろゆうてるやろ…。」
こいつは、「佐々木牛沢」。俺の唯一の親友で俺は「うっしー」と読んでいる。そして、察しがとっても良く、一目見たらモテそうな性格、見た目をしている。
俺は、学校内でも、少しモテて少し頭良いだけ…。
それだけやのに、俺は一部の人から「モテ王子」と呼ばれてる。
まぁ、俺のモテ方もモテ方で普通じゃない分けで…。俺は、同性にも異性にも、どちらにもモテる。
牛「んで。その様子、またなんかあっただろ。」
やっぱり、見破られた…。やっぱうっしーはすごいなぁ…。
レ「あぁ、それがなぁ。また同性に告白されたん…。」
牛「あぁ…本当モテ王子は良いねぇ!!そんなにモテて…俺なんて付き合った事も無いぞ…(泣)」
レ「でも、お前もモテ男やん。見たで。校門前の掲示板。「女子が好きな男子ランキング」の3位に呼ばれてたやん。」
牛「それとこれとは違うんだよー。」
レ「違く無いやん。お前しょっちゅう告白されてんやん。うっしーがそれを断ってるだけやろ。」
牛「うっ…そ、それは…。」
レ「まぁ良いや。うっしー帰るで!!」
牛「お、おう!!」
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