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敦side
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「話ってなーに??廉くんのこと??」
「うん。未来に話すの遅くなったけど
付き合ってる。」
「だと思った!おめでとう!」
「ありがと。あと廉の過去のこともういいから。」
「えっなんで??」
「本人から聞いた。」
「そっか。やっぱり結構ひどかったの??」
「俺が想像している以上に悲惨だった。]
そのあとは廉のことを話した。
未来は信頼できるから
「結構ひどいね・・・・。
それを今まで一人で背負ってたんだね。廉くんは。」
「誰にも相談できなかったと思うからな。
俺は廉にはいつでも笑顔でいてほしい。」
「夏休みずっと一緒だったんだね。」
「メガネ取って前髪上げてたから俺にとっては
今の廉のほうが変な感じがする・・・」
「へぇー見てみたいなぁ。でもまた戻ったんだ?」
「人に見られるのがダメだって。昔のことを思い出すんだって。
無理はさせたくないから廉がああしたいって言うなら俺は賛成。
未来も協力してやってな?」
「もちろん!そうそう今日スクープになったあれも
廉くん大変だよね。」
「スクープの? どういうことだ?」
「えっ!?あっくん気付かなかったの!?
あのスクープの美少年って廉くんだよ。絶対。
場所は2年の階。制服着てたって言ってるし
そんな美少年がいたらとっくに話題になってるじゃん!
でも今も誰だかわかってないってことは隠してるってこと。
イコール廉くんじゃん!!」
「ああっ!!!! 気付かなかった・・・」
「そういうとこ鈍感だよね・・・」
「今のままでいれば安全だけどどこから情報が漏れたり
するかわかんないからね。気を付けないと。」
スクープの美少年は廉だったのか・・・・
まぁ廉は美少年だな。
これから大変になりそうだ。
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