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忙しい学校生活
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俺は日々忙しい毎日を過ごしていた
生徒会と勉強の両立は大変だ!
気づけば季節は冬。
毎日寒くてしかたなかった。
そんな忙しい日々でも休みは敦といるのが日課
「今日も寒いね?。」
「うん。」
寒いけど冬は好き
敦とくっついていられるから
「そういえば廉の誕生日っていつなの??」
「俺は12月25日。」
「クリスマスなんだ!」
「うん。敦は??」
「俺は1月1日。」
「すごいね!」
「そう?今年は一緒に誕生日祝いたいね♪」
「うん。でもまだ俺の誕生日まで2ヶ月もあるよ?」
「でも約束!廉と俺の誕生日は一緒にいる!!
ほかに予定つくったら許さないからね?!!」
「わかった。久しぶりだな。」
「久しぶりって??」
「誰かと一緒に誕生日過ごすの。」
「いつも一人なの?」
「両親は仕事だし。最後に誕生日祝ってもらったのは確か・・・
俺が小学校1年の時かな。」
「そのあとはずっと一人?」
「うん。」
「じゃあ今年からは俺とずっと一緒。」
「うん。そうだね。」
このときはそう思ってた
俺はなんでも信じてしまう
例え何回裏切られたとしても
信じたいと思って信じて裏切られる
俺は永遠に信じることはできないの?
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