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敦side
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廉は今までにないくらい弱っていた
俺がさよならなんていうわけないのに
俺には忘れることなんてできない
毎日廉といる時間が楽しくてキラキラしてて
「俺は楽しかったよ?廉といて
付き合わされたなんて思ってない
廉が俺のこと好きになってくれたのは運命だと思ってる
俺が廉に会えたことも
隣の席になったことも全部
神様が廉を俺にくれたんだって。
毎日毎日いろんな廉の顔が見れて
ドキドキしたりワクワクしたり
廉の素顔みてドキッとした
でもそれは誘惑されたんじゃない
俺が最初好きになったのは廉の中身だから
外見なんて関係ない
俺にはこんな廉を離すことなんてできない。
一人に戻らないくていい
一人に慣れないで
全部一人で背負わないで?
俺にも分けてよ。
ふたりで乗り切ればいいんだよ?
どんなときでも俺は廉の隣にいる
だから忘れてとかさよならとか言わないで。
ねっ?廉。
大好きだよ。
愛してる。」
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