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敦side
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さてご飯行くか。
女の子は軽く流して?
「遅くなってごめんな未来」
「ううん大丈夫。あっくんいつも女の子いるもんね」
一緒にご飯を食べるのはいつも未来。
一緒にいて気が楽。なぜか昔からあっくんって呼ばれてる。
身長は165cmくらいでちっちゃいから弟みたいな感じ
「あれ?廉くんは??」
「あー誘ったんだけどね。断られちゃった」
「そっか。 あっくんショック?」
「ショック?なんで?」
「なんか寂しそう」
寂しそう・・・俺そんな風に見えるのか?
「なあ未来?ご飯に誘うのってそんなに驚くことか?」
「えっ? うーん友達だったら普通じゃない?なんで??」
「うーん さっきさ廉にご飯誘ったらめっちゃ驚かれた
友達じゃないのかな?俺たち」
「うーん 友達って難しいよね。席が隣になったってことで友達かっていうと
うーんってなっちゃうし。僕はあっくんと廉くん友達だと思うけどなぁ」
「俺も友達だと思ってたんだけどな・・・・ あとさ・・・」
「ん?」
「廉って友達とか彼女っているのかな?」
「廉くんってあんまり誰かといることってないよね?教室でもいつも一人だし
あっでも噂とかはあるらしいよ」
「噂? 何それ」
「あれあっくん知らない? 夜はキャバクラ行ってるとかホストやってるとか」
「初めて知った・・・ 彼女のこととかは?」
「そういう系はないね。 あっくん気になるの??」
「えっ? べっ別に・・・」
「ふーん。 あっくんって嘘下手だね。 女の子の前ではうまいのに」
「未来?!!」
別に気になってるわけじゃない。
ただいつもと違うタイプだからだ。
廉は友達と思ってないのかな?
それはないだろ。だってあいさつしてるし、教科書みせてもらったり
普通に話たりしてるし
友達だよな・・・・?
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