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敦side
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「あっくん、今日の昼休み早めに来て。」
さっき未来に言われたけどいつにもまして真剣だった・・・・
もしかして廉のこと・・・・?
「未来!!」
「おっ早かったねー」
「もしかして・・・・」
「そうそのもしかして。 廉くんのことちょっとわかったよ♪」
っていうか僕探偵みたい♪」
「でなんだって?」
「お兄ちゃんの同級生が廉くんの中学出身で話聞いてくれたみたい。
先輩だから深いことはわかんないんだけど
2年の終わりから今みたいな感じなんだって。」
「2年の終わりって中学のときから?」
「でまだあるよ。 1年のときは明るかったんだって。」
「えっ?」
「今の性格とは真反対。見た目も全然違ったみたいよ。」
「見た目?どういうことだ?」
「詳しいことはわかんないんだけど最初見たときは全然わからなかった
んだって。写真とかないからよくわかんないんだけど」
「友達とかは?」
「先輩だからね。そこまでは。
結論だけど、中学の時と今は全然違う。
お兄ちゃんには一応また聞いといてって言ったけど
これ以上は踏み込まないほうがいいかもよ?
本人から聞くのが一番だと思う。
あっ!あとお兄ちゃん情報。お昼は保健室にいるって。」
「保健室?」
「要先生と楽しく会話してるとこみたってお兄ちゃんが。」
「そっか」
「行ってみたら?」
「ん。そうだな。話してみる このままじゃダメだしな」
「あくまでも話すだけ。まだ中学の話はしないほうがいいと思う」
「わかってる。ありがとうな」
明日話し合おう なんとしてでも
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