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敦side
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文化祭2日目
たくさんの人が来て昨日より大変なはずなのに
考えることはこのあとのことばかりだった
話ってなんだ?
さっきからずっと考えてる
わかるわけないのに
文化祭は無事終了
メイド 執事喫茶は見事黒字!
みんなが後夜祭に行くのを見送って廉を待った
「あっくん?いかないの?」
「んー廉が話あるみたいだからさ」
「そっか。なんかあったら僕が慰めてあげるよ♪
美味しいお茶持ってくるから♪」
まったくこいつは・・・・
「ありがとう。未来」
こいつの明るさにいつも助けられてきたな。
ガラガラガラ
「ごめん、待たせた?」
「ううん。大丈夫だよ。」
廉を待つことは苦痛じゃない
「後夜祭行きたかっただろ?ごめんな。」
「俺は廉といたいから全然いいんだぞ。」
廉といれるなら何もいらない
「敦と一緒にいて隠し事したくなかったんだ。」
隠し事?
「だから話そうとおもった
話っていうのは
昔のことなんだ。」
昔のこと・・・・・
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