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敦side
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俺の聞き間違えか?
いや違う。好きって言ってくれた
小刻みに震えている廉を強くでも優しく包むように抱きしめて
キスをした。
こんなにもだれかが愛おしいと思ったり
好きと言われることが嬉しいとは思わなかった
廉のくちびるはすっごく柔らかくて
泣いてたせいかちょっと塩水の味がした。
廉。俺が廉を幸せにする
廉と出会えたのは運命だ。
廉のおかげで本気で恋をすることができた
これからはたくさん甘えて?
辛いことがあったら言って?抱きしめてあげるから
どんなときもそばにいる
大好きな廉
俺はこれからもずっと廉に恋し続ける
「後夜祭始まってるな。どうする?行くか?」
「ううん。ここで敦と一緒にいたい。」
この時の廉は泣きつかれたのかとても甘えてきた
俺はたまらなく嬉しかった
「そうだな。俺も廉と一緒がいい。」
未来に報告しなきゃいけないな。
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