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お泊り
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「はーい。」
ガチャッ
「えっ?」
えっと廉?」
「うん・・・・・」
あっメガネ!!やっちまった・・・・
「ごめんちょっと待っててっ!」
「待って!そのままがいい。」
「えっ?いいの?」
「うん。」
「ところで今日はどうしたの?」
「うーんとね泊まりに来た!」
「泊まり!?」
「うん。ダメか?」
そんな寂しそうな顔されると断れない・・・・
「まあいいよ。上がれよ。」
「おじゃましまーす。親御さんは??」
「仕事でほとんど家にいないから。」
「そうなんだ・・・・。」
「で、何日までいるんだ?」
「あっ1週間。」
「はっ!?1週間!? 嘘だろ!?」
「嘘じゃないよー♪」
1週間も敦とこの家でふたりっきり・・・・
でもそれだけあれば不安もなくなるかも
俺は嬉しくて顔が赤くなっていた
「廉、顔真っ赤だぞ?大丈夫か?」
「だいじょうぶ!
じゃあそうだな えっと・・・DVD!DVDでもみるか!
それかテレビか・・・あっお腹すいてるか!?
なんかあったようななかったような・・・俺買ってくる!」
「廉?落ち着いて。」
ぎゅっ
抱きしめ・・・・・られてる・・・・
安心する
敦のうでの中
俺は無意識に背中に手をまわしていた
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