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敦side
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2日目
今日の朝は俺がご飯を作った
あんまり料理をしない俺だけど廉が美味しいって
食べてくれたのはすごく嬉しかった
その後は廉の地元を案内してもらった
俺が行きたかったから♪
ふたりで花火がやりたくて花火も買った
廉の通ってた小学校、
中学にも行った
俺は気になってたことを聞いた
翔ってやつはいるのか
廉はおばあちゃん家にいると言っていた
その瞬間廉の顔色が変わった
その翔っていうやつがいた
俺は廉をその場において翔のもとに駆け寄った
廉のトラウマのことを聞いてから翔っていうやつが許せなかった
こんな純粋な廉を傷つけやがって
ずっと廉は一人で抱え込んでた
親友だと思ってたのに
廉はそうとう翔を怖がっているみたいだ
翔を見た瞬間顔が真っ青になっていた
早く廉のところには行きたいけどあいつにも
行っておかなきゃいけないことがある。俺には
「すみません。翔さんですよね?」
さすがに初対面だ。 いきなり怒鳴るわけにはいかない
俺は怒りを抑えて話しかけた
「そうですけど・・・あんた誰?」
「葛城 廉。覚えてるよな?」
「あーあいつか。覚えてるよ。何あいつの知り合い?」
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