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初めての花大会
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空が暗くなりはじめて俺たちは家を出た
場所は電車を乗ってちょっと行ったところにある
規模が大きいく綺麗らしい
敦に聞くとここが一番綺麗らしい
まだ始まってないのに人がたくさん来てる・・・
屋台も出ていて夕飯はここで食べることにした。
「廉、何食べたい?」
こんなに屋台あると思わなくて迷う・・・
「たこ焼きがいい・・」
「たこ焼きね。じゃあ買おっか。」
「うん」
たこ焼きを買ってベンチがあったのでベンチに座って
食べることにした。
「いただきます・・・」
パクッ
「美味しい・・・・!」
「そっかよかったな。」
「こういう屋台のたこ焼きとか美味しいって本当だったんだな・・・」
「廉屋台のたこ焼き食べたことない?」
「うん・・・家でもほとんどしないし、
食べるのは年に1回くらいかな・・・」
「そうなんだ。うん。美味しいな。」
「ごちそうさまでした。」
「そろそろ花火始まるな。行くか?」
「うん。」
そして花火が始まった
テレビでは何度か見たことがあるものの
生で見るのは初めてで
大きいのや小さいの・・・
次々に夜空に咲いて散っていく花火に目が釘付けになった
「敦・・・綺麗だね・・・」
あれっ?返事がない
「敦?」
敦が
いない
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