アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
【luz×まふまふ】
-
「luzくん」
呼んでも返事がない。
作業に熱中しているしヘッドホンしているから聞こえないのかもしれないけど、けど
もう、僕を放って作業始めてから4時間ですよ
「luzくん...luzくん...」
あぁ、ダメだ全く気づかない
というか、恋人を放っておいて4時間なんて...ありえなく無いですか?
そんなに好きですかパソコンのこと
「luzくん!!!!」
「わっ、びっくりした〜、なに??」
「そんなに作業が好きなら作業と付き合ってくださいよ!!luzくんことなんてもう知りません!!!!」
「えっ、ま...!!」
ヘッドホンを無理やりはずして大きな声で叫んだ、たまらなくて家を出た
もう、luzくんなんか知るか
家、帰ろう...
「わぁ、子猫だ」
可愛いけど触っちゃダメだよなぁ...写真撮るだけに...
「あっ」
こやつ、動きやがる!!
くっそ〜絶対撮ってやる
ニャーン
「あ...」
猫を追いかけ路地裏に入った瞬間目の前にたった人影
飼い主さん、いたのかな...
「よーしよし、いい子」
「あ、すみません...」
謝って表通りに出ようとした時ようやく気づいた
後ろに人影かもう一つある。
この道狭いから通れなかったのかな?
いや、でも一声かけてくれればどいたのに...
「なーんだ、釣れたの男かよ」
「そ、でも聞いた?声可愛くね?」
...これは、なんかやばい雰囲気
「俺、可愛い顔ぐちゃぐちゃにしたいのにー...」
「ほら、そいつ顔良くね?」
「ほんとだ、こいつなら、まぁいいか」
スッと伸びてきた手を反射的に弾き返してしまう。
「な、なんでしょうか...!」
「え〜それ言ったら面白くないじゃん」
後ろから羽交い締めを受けクスクスと男は笑いながら僕を見た
「ま、今の会話でわかるでしょ?」
「やっ、やだ...っ!」
こんな人たち蹴り倒せばいいのに足が震えてどうしようもない。
こんなこと初めてだし、怖いし、何されるかわからないし。
ズルズルと引っ張られて狭い倉庫の中に入れられた
「ん〜っ!!んんんっ!!!」
口を聞けないようにガムテープ貼られて
手足は縛られ、怖い
動かせる範囲内でガンガンと倉庫の壁を蹴る、ガシャンガシャンと音を立てるがこの時間帯に気づく者はいない。
「こーら、暴れない暴れない」
丁寧にガムテープを剥がされた
「なっ、何をする気ですか...!」
「え〜...こういうこと」
ズボン越しに自分のソレを触られた。
気持ち悪い、やだやだそこは...
「やめっ、やめて...!!!」
「はっ、今更?止められるわけねーだろバーカ」
そのまま上の服を脱がされて肌を触られる。スルスルと動く手が気持ち悪くて仕方が無い
「ッ...」
「えー、お兄さんもしかして乳首で感じちゃうタイプー?」
「やっ、やめ...」
「あ、もしかしてそっち系の人?」
「やっやだぁ...」
ニヤニヤして聞いてくるそいつが僕を少し睨んだ
「答えろよ」
「う゛っ...!!」
鳩尾を殴られて声が出なくなった。
「答えねぇのかよ、じゃあいいや」
ズルっとズボンとパンツを一気に脱がされ後ろに指があてがわれた
「やっやだ...そこは!」
「はい聞こえなーい」
「ひゃぁあッ」
2本を一気に入れられてバラバラに動く指
感じたくないのに僕のものはだんだん芯を持ち始めてきている
全然っ、気持ちよくないのに
「なんだ、経験あるんじゃん」
ゴリッ
「いゃっぁあっぅあっ!!」
前立腺を擦られ嫌なのに、嫌なのに
達してしまった
「はっ、イってるじゃん、そんな気持ちよかったかよ」
涙で前が見えない、はやく終わってほしい
早くこの気持ち悪い手をどけて欲しい
まふくんがいきなりヘッドホンを外したかと思いきやいきなり叫んで部屋を出ていった。
もしやと思い時計を見ると
「え...4時間?」
そんなに立っていたのか、そりゃまふも怒る
「謝りにいかないと...」
椅子から立ち上がり財布とスマホだけ持って家を出て走り出した。
まふは自分の家に帰ったはずだから急がないと
そんなに遠くないまふの家についてインターホンを鳴らした。何回も何回も鳴らしたのに一向に出てくる気配がない
まだ、帰ってない?
とりあえず道に戻って探さないと
『いゃっぁあっぅあっ!!』
小さな5人はいれるくらいの倉庫の中から声が聞こえた。ガシャガシャと壁を叩く音がする。
まふの、声だ
なにかあったのだろうか、なにかされているのだろうか。どうしたんだろうか
僕はその扉を勢いよく開けた
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
58 / 80