アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
【そらる×うらたぬき】
-
「や、もっ、むりぃ...」
へなへなと俺に寄りかかってくる少し明るめの髪のこいつ、うらたぬきは、少し荒い息を整えようと必死に呼吸をしている
「こんなのでへばっちゃうの?誘ってきたのはそっちでしょ?」
そう、実はこんなことになっているのは目の前のこいつのせいだったりするのだ
__________
「そーらーるーさぁん」
「やめろ酒臭い」
顔を真っ赤にして帰ってきたうらたはかなり酔っているらしい、いつもは恥ずかしいなどなんだの言ってよほどのことがないと俺にキスなんかしないのにゲーム中の俺の足の上にまたがり、ちゅ、ちゅ、と顔にキスを落とす
相当出来上がってるなこれ
「おい、寝るぞ」
ゲームを中断してうらたを抱える、このままじゃ何をしでかすかわからない...
特に俺が襲ってしまう可能性大だ
「ん〜、おふろ行く」
「こんな酔って風呂入ったら危ないだろ、寝室いくぞ」
しかし彼のスケジュールは毎日オーディションやアフレコでぎゅうぎゅうだ、無理をさせるわけには行かない
うらたの方が負担は大きいし、いつも予定が合わなきゃセックスなんぞ出来ないし
なのに
「ん〜そりゃるさぁ...」
「なに?」
「ちゅうして?」
やめろかわいい
こんな素直で可愛いうらたを見たのはいつぶりだろうか...そらるさんのそらるさんがやばい
「はいはい」
必死に本能を抑えて軽めのキスを交わす
んんっ、というぐぐもった声にさえエロさを感じてしまってやばいなこれは
「そらりゅさんからのちゅう...」
そう言ってへへっと笑う恋人を見て可愛いと思わないわけない
「そーらるさん」
「ん?」
「ちゅう以上のこと、してくれないんれすか?」
「え?」
「だーかーらー」
そして彼が爆弾発言したのだ
「せっくす、しましょ?」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
77 / 80