アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
【そらる×まふまふ】
-
「がっ、ぁ、あッ」
目の前がぱちぱちするし、痛いはずなのにグリグリと押されるともうどう使用もなくきもちいい
けどイけない、そらるさんがイジワルするせいで...
というか!!元々こんなプレイ反対だったんですよ!痛いに決まってるしイけないし...
「まふまふー?」
「やっやらっ、それぇ...こわ、いッ」
「あ〜こっちからなんてやったことないしね?気持ちいい??」
そう言いながら手の中にあるそれをくるり、一回転させる。
それだけで圧迫されて押し潰されるような感覚で
死ぬほど気持ちいい...
「ッ〜ぁあっ...!」
__________
この前、面白いというかなんというか...
某密林ってなんでも売っているんだなと改めて感心し、興味本位で買ってしまった
「まふまふ〜」
そしてそれを実践しなければいけない、せっかく買ったのに使わないという選択肢はない
「なんですか...ちょっと今忙しくて...」
目の下には酷いクマ、ここ3週間、まふまふは依頼をもらい納期が迫りの繰り返しだ
勿論sexなどそんな状態のまふまふに負担をかけるわけには行かないしそれにsexする暇があるならまずこいつを寝かせてやりたい
「それ、見せてよ」
「駄目です。これは担当さんから来た大事な依頼ですから」
そしてまふまふはきっちりしている、納期が近い音源と画面に向かって必死に戦闘を繰り返している。
そして基本、誰の手も借りない、だからここまで追い詰められるのだ。まぁこの界隈こういうのは珍しくはないのだが
そして何を隠そうそらるさんも寝不足で目の下にクマが出来ている。今朝確認した顔は酷かった...ほんとに
まふまふの家に来たのもイヤらしいことをする為ではなくあくまで音源の確認だ
__________
そらるさんが音源の確認に来てさっき帰ったところだ。
2人とも目の下には真っ黒いクマが住んでいて既にかなりの寝不足だった
ほとんど寝てなくて停止しかけている思考をなんとか巡らせて画面と戦う
「はぁ...」
へにゃんと口元が緩んだのが分かった
さっき、帰り際にそらるさんが一言残していったのだ
「頑張らないとなぁ...」
だってそらるさんとゆっくりした時間を過ごしたいもんね
________
ふらふら、ふわふわ
若干意識を飛ばしながらもなんとかそらるさんの家に到着した、そんなに長くない廊下とエレベーターのみの移動のはずなのだが...今の僕にはそれすら難しいらしい
そらるさんが音源の確認をしに来た次の日、そらるさんからのLINEで2人ともようやく、死ぬほど辛い時期が終わったことを知った
そして上にパーカーを羽織っただけのだらしない服装でおぼつかない足取りでそらるさんの家に向かって飛び出した
_________
僕より一足先に作業を終わらせ、目のクマがよく見ないと見えない程度までに落ち着いたそらるさんを見てまた、口元が緩んでしまう
そらるさんが用意してくれたご飯を食べ終わり料理にあったワインで若干酔っ払った寝不足の僕の思考は半分停止
食器を冷やして戻ってきたそらるさんを見てなんだか嬉しくて、どこにもいって欲しくなくて服の裾をキュッと掴む
「んっ、ぅむ...ぅう、んッ」
手首を引っ張られ立たされ、そしてもう数ヶ月ぶりになってしまうきがするキスをする
「ごめん、眠いだろうけど...」
「いいですよ...僕も、」
「うん、ごめんね」
誤りの言葉なんぞ聞きたくなかったが仕方があるまい。許してやろう
「じゃあ、まふが眠らないように、変わったプレイ...する?」
そう言葉を発したそらるさんに僕は首を傾げることしか出来なかった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
80 / 80