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ヘルプミー・3
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「…いや、え?」
肩で息をしながら上目遣いで俺を見てくる先輩。
俺のワイシャツを弱々しく握るその手は小刻みに震えている。
「助けて…。」
俺には言葉の意味が理解出来なかった。
犯されていた先輩は助けた。
先輩はまだ怯えているのだろうか。
「先輩?…あの、さっきの男はもういないっすよ…?」
「ぁ……。」
よく見ると先輩の目は揺れていた。
「先輩?」
「お願ぃ……助けて…。」
先輩はそう言うと俺の手を引っ張る。
俺はそのまま体勢を崩し先輩が座っているベッドに倒れ込む。
倒れ込んだ俺はすぐに顔をあげた。
「あの、せんぱっんんっ…!?」
心配の言葉をかけようとした俺の口を塞いだのは先輩の柔らかい唇。
舌を絡ませる激しい大人のキス。
「んっ…んんっ!」
俺は先輩の肩を叩く。
先輩は泣きながら唇を離した。
「先輩、どうしたんですか……。」
先輩は俺の手を自分のモノに当てる。
俺は顔が熱くなるのを感じた。
「せんぱ、い……なんで…。」
恥ずかしいのかそれとも声がうまくでないのか、先輩は小さな声で言う。
「薬…が…。」
「薬??」
「び、、、媚薬…が…。」
「媚薬!?」
先輩はこくこくっと頷いて俺の手と一緒に自分のモノを握る。
「あっ、んっ…。」
ゾクッ
俺は自分も半勃ちしていることに動揺を隠せない。
腰に響く先輩のエロい声。
我慢出来ずに好奇心のままに俺は先輩をそのままベッドへ押し倒す。
「…ここ、、、パンパンですね…。」
恥ずかしそうに先輩は体をくねらせる。
仕草が声がこの人の全てがエロい。
「助けてあげますよ…。」
うまく口車に乗せられたような気がしたが俺は先輩の乱れた表情を想像してしまった。
ぐちゃぐちゃにしたい。
「可愛く喘いでくださいね…。」
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