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僕がいなくても大丈夫 31話
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まえがき\( ˆPˆ )/
本職復活!!!!どうもお久しぶりです!!!
長らくお待たせしました←←
いや いきぬきの方では地味に地味に更新してたんですけどねwwww
こっちはお久しぶりですなぁ...お待たせしました!!
『あれ?作者逃亡してね?w』と思ったそこのあなた達!
てぃあらさんは逃亡しませんよ〜( ^ω^)
そして活動休止したりもこの活動をやめたりもしません!
では!お久しぶりの更新です!
――――――――――――――――――――――――
S side
もうまふまふとは何日?
いや何週間会ってないだろうか。
そもそも会うこともできないけど。
まふまふの歌を聞いても聞いても
やっぱり実物がいいわけで...
“なんであの時信じてやらなかったんだ”とせめる日々。
もしも本当にまふまふじゃない他人がやったとするなら
どこかにやった犯人のヒントがあるんじゃないかと
探してみたけど手がかりは無し。
そ:はぁぁぁぁぁ...。なにやってんだ俺は...
ひとりじゃ何も出来ない。
作業もはかどらない。
そ:まふが居たから。まふまふが"隣に"居たから。
『会いたい』そう呟いてもリビングにいるのは俺一人で
静かになる度に頭の中で響くまふまふの声。
『はぁぁぁ...』と深いため息をついた時インターホンが鳴った。
?:そーらるさーんあけてくださーーい
久しぶりに聞く人の声。
そう言えば久しく友人にもあってなかったけ。
そ:はいはい 今開けるよ。
玄関を開けると元気のいいアイツが入ってくる。
しかも少し説教しながら。
?:まったく...皆心配してるんですよ!?
Twitterにも浮上しない 連絡も返さないで...。
そんなに浮上してなかったっけ?
そんなことを思いケータイを見ると
たくさんの通知。
これは怒られるのも仕方ないと思った。
そ:あー...ごめんごめん笑 俺も悪気があって
こんなことしてないからさ...ね?
ちょっとあざとく言ってみると
アイツは少しだけ顔を赤くして
『やめてくださいその言い方///』と言って
ソファーに座った。
そ:飲み物何がいい?
?:コーラあります???コーラ飲みたーい!!
そ:はいはい笑 相変わらず天月はコーラ大好きだなぁ笑
そう言うと天月は博士かのように
コーラの魅力について話し始めた。
注いできたコーラを手渡して少し雑談した。
そ:んで?なんの用で??
そう聞くと『心配だったから来た』とのこと。
我ながらいい友達を持ったと思う。
そ:ふーん。そっか。そういえばお前
アイツの元にいながらよくこんなところ来れたね。
天: ...逃げてきました。心配ってのもあったんですけど
逃げてきたってのもあるんです。
そ:だからか。その首。
『あらら〜...バレちゃいますかやっぱ笑』
なんて笑いながら誤魔化してるけど
どこか助けを求めてるような目をしていた。
そ:そんなにずっとつけてるとかぶれちゃうよ...
そらるさんに見してみな??
天: ...やだ。
そ:ですよね〜...。でもファンデーション落とさなきゃ...
ね?お願い。
ファンデーションで隠す方法は
まふまふの自傷でたくさん見てきたから
少しの肌の色違いで分かる。
そ:なにが怖い??そらるさんに言ってみな??
天:これを見せたら...あの人が怒りそうで...
そ:まって?帰る気なの?逃げてきたんでしょ?!
天:今更になって逃げてきたこと後悔しはじめて...
そう言うと少し取り乱しはじめた天月。
どうやったら落ち着くかなぁと考えた時
お兄ちゃん思考が働き試しにやってみた。
そ:んー...どう?これ結構落ち着かない?
天:まふくんいるのになにやってるんですか...
怒られますよ...
そ:なにやってるってそりゃー...見ての通りですよね笑
天:離してください。
そ:えーやだー
天:離せよ。
そ:嫌だー
天:離せっつってんだろ!!!!!!!
そ:無理。
天:なんでよ...なんでなんでなんで...
そ:人肌恋しかったでしょ?泣いてもいいんだよ。
今まで辛かったな。お疲れ様。もう大丈夫。ね?
天:ふっ...そら...ッッ...さぁ...
たくさん泣いて たくさん愚痴が出てきて
スッキリしたのか天月は眠ってしまった。
そして寝たのを見計らって 首元を拭いてみると
そ:うっ...わ...これはない...
首元には大きな手で絞められた跡があった。
鎖骨あたりを見るとココ最近やられたばっかなのか
赤いアザが無数にあった。
程なくして天月が起きたので
なるべく刺激を与えないように優しく話た。
そ:お前...よくここまで我慢できたな...
俺だったら無理だわ...笑
天:つい最近までは"僕の印"っていう言葉に
嬉しさを感じてました。
痛みもなかった。こんなに愛されてるんだって。
付き合って最初っからこんなに暴力的じゃなくて
徐々にエスカレートしていって...。
気づいたら病院のベッドの上とかよくあって
そこでようやく気づいたんです。
『あっ。このままだと俺そのうち死ぬな。』って。
今日も気づいたら無我夢中で逃げてましたww
そ:笑い事じゃありませーん。
天:もしも今日逃げてきてなかったら
多分俺は死んでたかな...
そ:いや逃げてきて正解だよ...本当に...
『傷が酷いから明日病院かなぁ』と言うと
(えぇ...病院かぁ...)と少し嫌そうな顔を見せた。
そ:天月はしばらくの間俺の家に居なよ。
天:やったぁぁお泊まりだ〜...やっと安心...で...き...
そ:ほらほら泣かないの。
天:泣いてないもん...泣いてない。
そ:そっか笑
天:はい!しばらくの間よろしくお願いします!
そ:おう。よろしくな笑
ちょっと心細いのも消えたし
しばらくの間は心が落ち着きそう...かな笑
――――――――――――――――――――――――
? side
天月くんが逃げて1日経ってから
とある人から電話がかかってきた。
?:もしもし?
う<うらたです。夜遅くにごめんなさい。>
?:あっ!ちゃんとやってくれた?笑
う<俺の方からちゃんと伝えました>
?:そっかぁ〜ありがとうね!
う<これで...>
?:ん?
う<これで...坂田に危害はいかないですよね?>
?:んー?どうだろうねぇ...
う<え...?でもそういう約束って!!>
?:luzくんに気分悪くなるような事言われたしね〜...
気が変わった。天月くんにも逃げられたし。
う<そんなのただの貴方のせいじゃ...!!!>
?:あ?なに?そんなに殺されたいの?笑笑
う<ご...ごめんなさい...て...でも!>
?:せいぜい短い愛しの坂田くんとの時間楽しんでねぇ〜笑笑
う<お...おい!ちょっとm>
プチッ ツーツー
?:どいつもこいつも口答えしやがって...
僕が計画を立てたのに。
僕が全部全部...。
?:はっはは...全員ぶっ殺してやる...ふふっ...
それでまふくんも天月くんも僕のもの...
今日も僕は"赤の模様がはいった仮面"をつけて
みんなの前へ出る。
――――――――――――――――――――――――
あとがき\( ˆPˆ )/
うはぁぁぁぁぁ
久々にちゃんとした小説書いたぁぁ...
もうそろそろ勘のいい方は『?さん』が
誰なのか分かるのでは...???
luzくんだけが全てやったわけじゃないです。
うらたさんも実は協力して一緒に
まふくんをあそこまで追い詰めました。
でも luzくんとうらたさんは黒幕じゃないです。
真の黒幕は い...
おっと危ない危ない。
ではでは次の小説で会いましょう!!!!
Twitter
@Tiarra_BLove
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