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帰りに
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いつも通り衣玖は弟のお迎えで帰った後。
真澄『そろそろ、帰るか。』
時計を見て笹は言う。
莉音『そうだねぇ』
書類などを片付け、2人で帰路を歩く。
真澄『なぁ、今日は何かあるのか?』
莉音『今日?あ、用事あるかも…』
すると少し悲しそうな顔をした。
ズキっ
なんでそんな顔…
紅蓮行くなんて言わなければ良かった。
真澄『そうか、気をつけれよ?』
莉音『何をさ〜w』
そのまま送ってもらい、シャワーに入った。
いつもの容姿に戻り、小綺麗な格好をして家を出た。
もちろん周りの人はチラチラいてくるのが日常なのだ。
街に入ると沢山のチンピラが僕を見るけど、今日は誰も近づいてこない。
よく見ると前に一回相手した人ばっかりだったからだ。
珍しく誰にも絡まれず紅蓮に入ることが出来た。
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