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甘々な
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暫く、トクットクッというお互いの早めな心音が聞こえた。
それを聞いて思い出す。
学校という存在を…。
莉音『ぁ、さ…ささっ!!』
真澄『ん?』
莉音『がっこ!!!遅刻… 』
少し考えたが楽観的。
真澄『…まぁ、昼くらいに遅刻してけばいいだろ。』
それから更にぎゅぅってされた。
抱きしめていた手が僕の耳を弄り始めたのだ。
莉音『ひゃっ?!…耳?!』
真澄『なに、耳効くの?』
莉音『ちょっ、耳…やぁ…/////』
真澄『ククッw可愛い…。』
顔をぷいっと横に避けた。
莉音『変態っ!!/////』
真澄『はぁー?なぁ、こっち向けよ。』
莉音『無理っ』
真澄『なんで』
莉音『嫌。』
真澄『りーおーんっ』
あれ、笹ってこんなに甘々だったっけ?!
呼ばれたので、少しだけ笹の方を向く。
ちゅっ…
莉音『ぇ、っっ?…え/////あ、嘘…/////』
1回だけ軽くキスをされた。
そのままパニクってる僕を下ろして、学校へ行く支度を始めた。
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